娘の七五三で神社にお参りに行ってきました。件の神社は、全国区ではありませんが、コンキチの居住地域内ではそこそこメジャーな神社で、本日その周囲はけっこうな渋滞を醸し出していました。
勿論、境内も人だかりの山。コンキチ一家的には、神社でなんとなく賽銭して、写真とってさっさと帰宅というスキームを思い描いていたのですが.....
一緒に行ったお義母さんのススメでお祓い(金5,000円)まで受ける羽目になっていsまいました。で、お祓いなんですが、狭い拝殿に大勢がすし詰め状態で、神主さんのお祈りはなんか長いし、ありがたみはないしで、ちょっぴり辟易してしまいました。
で、七五三を通して思ったのが、
宗教ビジネスって美味しいなあ
ってことです。
宗教ビジネスなんていう俗っぽい言葉を聞くと、新興宗教の壷なんかを売りつける霊感商法的なものを想起しがちかと思いますが、我が国でトラディッショナルな宗教である仏教とか神道の方がある意味さらにたちが悪いと思います。生臭坊主とかありがたみにない神主が、儀式と称する式典や祭典で高額なFeeを要求してきますからねえ。メチャクチャ粗利益率高そうですよ。
素人考えですが、堅牢な檀家を囲い込んでいる寺とかブランド力の高い神社なんかは広告・宣伝費は限りなくゼロに近いんじゃないですかねえ(初詣期はプレミアクラスがCNM出してますが)。超絶長い歴史がそのままブランド力になるから、広告・宣伝は殆ど無意味。
まあ、超過疎地とかの神社・仏閣は衰退の一途かもしれませんが、ある程度の人口が常に確保されて、域内での格がそこそこあれば、もう完全に有料ブリッジビジネスですよね。しかも、仏教と神道には、かつて国策として利用された歴史があるからうさん臭さもナッシングですし。
余談ですが、カミさんが以前勤めていた幼稚園って仏教系っていうか寺の住職が園長の幼稚園で、住職夫婦は二人とも糖尿病だそうです。
宗教ビジネスのNo. 2なって(教祖は人の目が気になりすぎるので)、一山あてたいなあと妄想するコンキチでした。
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