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2008年3月26日水曜日

暫定と恒久

最近、ガソリンの暫定税率に係る話題がお茶の間を賑わせているように感じます。

正直、どうでもいいです。そんなことより、暫定税率と称しながら、1973年から約35年超に渡って延長されてきたことがもっと重要な問題と思います。政策の是非が重要というわけではなく、「暫定=35年」というふやけた感覚が問題と思います。

他方、昨年完全撤廃された定率減税は恒久的と謳いながら、1999年から2006年の僅か7年で姿を消し去りました。

つまり、

暫定=35年くらい
恒久=7年くらい

ということが、この国の常識ということなのでしょうか?

暫定=臨時の措置
恒久=永久

と思っていたのですが、どうやらコンキチの勘違いだったようです。ってそんなわけないだろ!!!

こういう感覚の麻痺こそが、大問題だと思うのはコンキチだけでしょうか?
(所詮、二流大出のなんちゃって研究員の戯言ですが...)

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