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2008年4月7日月曜日

オリンピック

某報道番組によると、


オリンピックが政治に翻弄されている


らしいです(意味がわからない)。

これは、イギリスとフランスで行われた聖火リレーの模様を評しての言葉のようです。

でも、果たしてそうなのでしょうか?

そもそもオリンピックのよう平和の祭典っていうのは、少なくとも内紛の恐れの無い平和と評される状態の国で催されるべきでしょう。多くの自国民を虐殺して、力で言論を統制して、プロパガンダ教育を施すインマチュアな国でオリンピックをしようなんていうのがそもそもの間違いだと思いますね(大気汚染も凄そうだし)。

内紛で人々が殺されている国で、平和にオリンピックをやって友好万歳なんていう精神の方が、人としてどうかしていると思います。そういった観点から、欧州での聖火リレーの妨害デモは、ある意味全うな精神の現れなのだと思います(ついでに、厳戒態勢の中行われる聖火リレーで、どこぞの国の面子は世界的に丸つぶれのような気がします)。

4年に一度のオリンピックなんかよりも、もっと重要なものがあると思う二流大出のなんちゃって研究員なのでした。


オリンピックが政治に翻弄されている


のではなく、


オリンピックの開催が某国の面子に利用されている


のだと思います。

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