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2009年6月13日土曜日

東大生は何故優秀か?

最近、かなり(っていうか猛烈に)忙しい某地方国立二流大卒のコンキチです。

なんか日経平均株価(といインデックスとしては不適当なインデックス)が1万円を回復したらしいですね。まだまだ仕込み足りないコンキチにとっては残念なニュースです。


閑話休題


昔(学生時代ね)、コンキチは、仕事(当時は研究)は量っていうか成果を確保するために、人の2倍、3倍時間を費やしてやればいいんだというタイムコンシューミング的な考え方を持っていました。

まあ、長時間ワークできるということも能力ではあると思うけど、それは無能人材の考え方ですね。仮に、有能な人材に同じ事をやられたら全く歯が立たない。それから、新たな能力の獲得が阻害される(お勉強時間を削ってワークしている)。高効率でワークできていないわけで、いずれはジリ貧必死でしょう。

というわけで、高効率でワークするための重要な能力の一つに事務処理能力があると思います。ハイスループットを生み出すために、高い事務処理能力は必須アイテムであると最近強く思います。事務処理は生活のあらゆる局面で常につきまとってくるもので、それをクリアしないとプラスαのクリエイティブな思考や発想はでてこない、っていうかそういった思考や発想をする機会がなくなる。

で、東大(卒業)生やそれに準ずる優秀な人材は、この事務処理能力がおしなべて高いと思います(少なくとも、コンキチの知っている東大卒の人達はそう)。クリエイティブ思考の前に立ちはだかる事務処理という障壁を容易に乗り越えていくんですよね、彼等彼女等は。


つまり、クリエイティブ人材は事務処理という退屈さ作業に費やす時間を最小化してクリエイティブ時間を創出できる人と定義できるのではないかなんて勝手に考えています。

事務処理能力の高さは、事務処理よりもむしろクリエイティブ時間の確保に対して効いてくるのだと思います。だから、事務処理能力の高い東大生は優秀(クリエリティブ)なのではないかとコンキチは考えます。

とまあ、適当なことを語ってきましたが、今回書いた記事に関連する論文とかあったら教えてくださ。


以上、東大生にコンプレックスを持つ二流大出のなんちゃって研究員の思いつきでした。

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