コンキチは「断らない力」を重視しています。
何故なら、現在の職場環境が返報性を十二分に期待できるからです。要は、「情けは人のためならず」戦略が有効に作用する環境にいるということです。
一方、「断る力」というのも世の中にはあります。以前、コンキチは「断る力」を強烈に発揮していた時期がありました(よかったら昔のブログ記事を見てください)。それは、返報性が期待できず、「情けは人のためならず」戦略が機能しない環境にいたためです。
「断る力」と「断らない力」のどちらを発揮したらいいのかは、自分が身を置く環境に依存するとコンキチは考えます。
よって、期待値を比較して期待値の大きい方を採用するのです。ただ、「断る力」が有効な環境というのは、周囲の環境が劣悪であることを意味しており、「断らない力」を発揮できるに越したことがないのは自明です。なので、「断らない力」が有効な環境に何らかの方法で遷移し、「断らない力」を存分に発揮し、ポジティブ・フィードバックの中に身を置くのがベストと思います。
「断る力」の発揮とは、セカンドベストの選択でしかないということを肝に命じるべきとコンキチは思います。
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