気がつけば、既に梅雨明けしている今日この頃。暑いです。
最近報道番組等で、高福祉国家にして経済成長を遂げている幸せの国というイメージでフィンランドが紹介されているような気がします。でも、フィンランドって本当に理想の国なんでしょうか?
OECD Factbook 2010によると、フィンランドの自殺率は、OECD (Organisation for Economic Co-operation and Development , 経済協力開発機構)加盟国中、日本に次いでワースト4位です。
また、2008年失業率は、日本が4.00%であるのに対してフィンランドは6.40%です。
あと、ノキアというグローバル企業があるなんて言ってるけど、それだけでしょう。
フィンランドが悪い国だとは思わないけど、いいとこ取りの報道は止めて欲しいです。っていうか、大きな政府へと誘導し、勝ち逃げを狙った老人の悪意さえ感じてしまいます。まあ、TVメディアの偏向報道は今に始まったことではありませんが.....
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