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2019年7月14日日曜日

孤独のグルメ聖地巡礼 in 御徒町:ラム肉の串焼きなんて如何?

ども、食いしん坊将軍のコンキチです。

時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たすために御徒町でラム肉を食べてきたときのメモです。

行ったお店は、孤独のグルメ Season 6の第8話に登場した羊香味坊(ヤンシャンアジボウ)っていうお店です。

ドラマで五郎さん (松重さん)が食べた【五郎'sセレクション】は、ラム肉長葱炒め、麦ご飯と薬味3種、ラム肉焼売、キュウリの甘辛酢漬け、魚羊湯(白身魚とラム肉のスープ)、ラムスペアリブ(ハーフサイズ)と盛りだくさん。原作者の久住さんが食べたのは魚羊麺(ユーヤンメン)、老虎菜(ロークーサイ)、焼き唐辛子粉醬、香菜(パクチー)です。

で、ボクが味わったのは以下の通りです↓

-中瓶ビール (サッポロラガー) (550 JPY)-
赤星ですね。少しぬるかったです。

-白菜巻のからし漬け (400 JPY+tax)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
白菜巻のからし漬けの上のパクチーが載っている。からしの"ツン"とくる香味が心地良い。からしは白菜に深く浸透しておらず、白菜とからしのみの味付けだとぼやけた感じの味だけど、パクチーと一緒に食べると旨さが爆発する。からしとパクチーのシナジーを白菜が上手く結びつけている感じ。


-ラム串五本セット (1,000 JPY+tax)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
ラムショルダー(塩orタレ)、ラムショルダー・キノコ(塩orタレ)、ラムレバ網油包み(塩)、ラムランプ・長芋(塩orタレ)、ラムネック(山椒醤油)の五本のセット。正直、どれがどれに対応するのか分からないです。
写真一番上。胡椒様(山椒か?)のスパイスがしっかり。羊肉独特の野趣的なfattyフレーバーがけっこう強い。弾力richな肉質でスパイス負けしないbodyの強い味。
写真二番目。胡椒に加えて唐辛子がけっこう効いている。ちょっと味付けがうるさいか?
写真三番目(ラムレバ網油包み(塩))。少しdryな肉質のレバで普通に旨い!けっこうあっさりしたtaste。
写真下から二番目(ラムランプ・長芋(塩))。ショルダーよりあっさりし、しなやか。長芋はシャッキリ瑞々しく適度なヌメリでとても美味しい。お肉と一緒に食べると、食感のコントラストと味のシナジーが思いのほか素敵。
写真一番下。独特の歯切れの良い食感が楽しい。味は一番あっさりしていて、鶏肉に似た部分も。
一番上の串以外は唐辛子、クミン(だと思う)、苦味のある種子様のもの、胡麻が振って、かなり香辛料richも、羊肉の力強さはそれに負けてないです。

-ニラと押し豆腐炒め (600 JPY+tax)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
ニラは少量。しょっぱめの味付け。押し豆腐はきしめんのような形状に切り出されていて、独特の引っ掛かりのある乾いた食感でとっても美味しい!!!





-自家製羊肉の腸詰 (800 JPY+tax)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
シナモンとクミンで香味付けされたんじゃないかと思う少しsweetな腸詰の薄切り。羊独特の脂の味は健在で、bodyが強い。腸詰の下に敷いていある玉葱が箸休めに丁度いい。サケのつまみに最適。



-甕出し紹興酒グラス (500 JPY+tax)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
大容量焼酎のペットボトルにポンプを付けた容器から押し出されるのを目にしたときはちょっと焦ったけど、普通に美味しいです。瓶ビールと同じコップに入って提供。

-ジャスミン茶ハイ (400 JPY+tax)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
やっぱり羊肉はちょっとくどいので、その脂を流すのに最適。羊肉とジャスミンの相性は最強。

ボクが行ったとき、厨房には二人入っていて、マイクタイソン似の人と中川家礼二似の人でした。

色んな羊(ラム肉)料理でお腹いっぱいになれるラム好きには堪らないお店と思いました。

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