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2020年5月5日火曜日

孤独のグルメ聖地巡礼 in 池袋:優香ちゃんも訪れる中国家庭料理屋さんなんです(多分)。

ども、「趣味:孤独のグルメ聖地巡礼ごっこ」のコンキチです。

ということで、以前(けっこう前に)聖地巡礼した池袋にある中国家庭料理屋さんのメモを書きます。お店は、孤独のグルメ Season 1 の第3話「豊島区 池袋の汁なし担々麺」に登場した「中国家庭料理 楊 2号店」とその目と鼻の先にある「中国家庭料理 楊 別館」です。

ドラマで五郎さん(松重豊さん)が食べた【五郎'sセレクション】は、
【焼餃子】餡はもちろん、羽までおいしい丸餃子 崩すのがもたいない
【拌三絲】スッキリとした酸味 豆腐とは思えね歯ごたえが嬉しい
【汁なし担々麺】食べたら最後!! 一気に四川の「麻」が全身を駆け巡る

ふらっとQUSUMIのコーナーで原作者の久住さんが食べたのは、
【汁なし担々麺】

でした。

そして、自称食いしん坊将軍のボクがいただいたのはこちらです↓

-中国家庭料理 楊 2号店-
住所:豊島区西池袋3-25-5
https://yan2gouten.owst.jp

-麻婆豆腐 (増税前で880 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
ランチで食べたんですが、ライス、玉子スープ、サラダ、デザートのセットです。
麻婆豆腐はシックな油と山椒のスパイシーな香りふんだん。姿形の整った絹豆腐はフワフワで滑らかな舌触り。唐辛子の辛さはそれほどでもないが、苦味を感じるほどに山椒が力強く効いていて、清涼感を伴う痺れが口の中いっぱいに拡散して、食べ終わる頃には舌全体が痺れ切ってました。山椒好きには堪らない仕上がりと思います。
あとセットのスープはどってことないスープ。デザートの杏仁豆腐は普通に美味しい。


-中国家庭料理 楊 別館-
住所:豊島区西池袋3-24-3 藤井ビル1階

-甕出し紹興酒1合 (増税前で490 JPY)-

-汁なし担々麺 (増税前で800 JPY)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
皿に山椒、唐辛子のソース、胡麻のソース、秘伝のソースを入れ混ぜて合わせてタレを調製。タレの上に麺と挽肉、ナッツ、青菜を載せて出来上がりです。
(マツコの知らない世界情報によると)麺は乾麺。モチモチの太麺で辛味だれがよく絡む。
辛味だれはシックで格調高い辣(油)に力強い麻(山椒)のかなりコッテリした味。山椒からは清涼感に加えて痺れがビシビシ伝わってくる。
具は、青菜、砕いたナッツ、肉味噌。
モチモチの麺にコッテリと強力な"麻"が良く合う。はっきり言って旨い。但し、(味が濃いからか)いささか単調な味で、後半食べ飽きてくる。青菜などのスッキリ系の具材がもっと入っていればもっと良かったかも?

-青島ビール (増税前で500 JPY)-
-REVIEW-
お通しの胡麻油和えが旨かったです。

-酸辣湯麺 (スーラータンメン) (増税前で880 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
別館のオリジナルメニュー(なので、2号店にはないです)。
酸味は穏やか、辛さも控えめで塩味も弱め。シックな油の香味がとってもリッチ。まさに油=辣油の旨さを楽しむ料理!
麺にはちょっとした仕掛けがあって、冷麦様の軟らかい麺には春雨が絡みついていて、そのヌルッとした独特の食感を付与された麺の食感はちょっと感動的。
油リッチだけど、スープ自体は酸辣湯としてかなり上品な仕上がり。この大人しめなテイストが"冷麦麺 with 春雨」の儚げな食感とベストマッチする。
具は、短冊状に綺麗に切り出された絹豆腐、木耳、玉子、人参、葱とふんだんで満足感大。
穏やかめ味だけど、油リッチでクセになりそうな極ウマ酸辣に仕上がっていると思いました。


ところで、ボクがなんで池袋下り(地理的には上り)したかっていうと、それは東京芸術劇場にお芝居を観に行ったからなんですね。三谷幸喜演出で優香ちゃんがヒロインを演じる「酒と涙とジキルとハイド(再演)」を観に行ったのです。
で、観劇したらお腹が減ったので「中国家庭料理 楊 別館」で夕飯を食べていたら、おっきなメガネをかけた(多分)優香ちゃんが二名の(多分)スタップさんと一緒に入店して来たんですよ。お店のに人とのやりとりに聞き耳を立てて得た情報から、何度か訪れているようです。つまり、通ってるってことですね。すなわち、優香ちゃんオススメのお店ってことです。それから最重要情報なんですが、優香ちゃんは顔がちっちゃくてめちゃめちゃ可愛かったです。

以上、優香ちゃん大好き中年の孤独のグルメ聖地巡礼メモでした。



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