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2008年4月28日月曜日

道理のない世界

昨日の山口2区補選、自民党が負けましたね

それにつけても、ここ1年程の自民党の空気の読めなさ加減には辟易してしまいます。特に最近のトピックスとして、暫定税率一般財源化には個人的にウンザリさせられています。

まず、暫定税率ですが、暫定といいつつ37年(だっけ)延長し続けてきたという時点で、意味が分かんないんだよね。で、また復活とか言ってるけど、それって暫定じゃないでしょ!スジが通ってないと思うんだよね。

あと、道路特定財源の一般財源化。道路整備の為にGETするって宣言して徴収したものを、他の者に流用されたらたまんないなあ。道路財源は税金を縮小するなりして別途プールする。で、環境税なり、何也別枠でセッティングするのが道理だろ思うんだけど?
(あと、環境税の対象は自動車関連だけじゃないと思うから包括的に考えた方がいいと思う)

古賀誠に涙ぐまれたって、コンキチは全くのナンセンスって感じでした。

代議士になってある種の権力を手にしてチヤホヤされると、普通の思考ができなくなるのかな?
(何をもって普通とするかは難しいし、コンキチの意見が普通であるとはいわないけれど、政治家のそれよりは普通に近いような気がする)

自民党は一旦下野しなきゃだめだなと思いつつ、下野している間日本の政治を牛耳るのが小沢一郎の烏合の衆かと思うと暗澹たる気持ちになったりする二流大出のなんちゃって研究員のコンキチです。

こりゃ政界再編かな?
(でも、新たに再編された政党が信頼に足るという保証は全然ないけど)

まあ、いつもの戯言だと思って聞き流してもらえたら幸いです。

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