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2011年1月16日日曜日

MOFのチカラ

「政策通」と揶揄される与謝野馨が経済財政政策担当大臣になりましたね。ちなみに、政策通•経済通っていうのは、官僚の"冷やかし"用語であって、官僚から見て、自分たちの都合をよく聞いてくれる人、言いなりになる人だそうです。

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で、与謝野馨は代表的な「政策通」なわけで、その彼が経済財政担当相に就任したということは、財務省(MOF, Ministry of Finance)の思うつぼといったところでしょう(官房副長官には大蔵省OBの藤井裕久が就任してるし)。さすがは霞ヶ関の中の霞ヶ関と言われる財務省だけのことはあります(無能な菅総理は財務省の言いなりとコンキチは思っています)。

それにつけても与謝野馨って恥ずかしい人間だな、自民党の比例で復活当選して、民主党を批判しまくってたくせに、民主党政権の閣僚になるなんて、外見同様に信用ならない人間のようですね。そんな人間にわが国の舵取りを任せなければならないなんて、暗澹な気持ちになるのはボクだけでしょうか?



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