2人生で初めて島寿司を食べたときのメモです。
住所:豊島区西池袋1-22-4
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
柔らかい酸味を想起させる匂い。
トップに甘味、フィニッシュにはアンニュイな酸味を覚える淡麗辛口。
ミドルも仄かに甘く、やんわり米の味もする。
お通しは、お豆、ワカメ、オクラ、赤いののネバネバ和えもので乾いた、辛味がほんのり。
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
濃ゆめの甘めの酒粕感のある味付けで、ピリリとチョイ辛い。
味付けが濃いけどイカもそれに負けてないフレッシュ感のある旨さ。
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
勘八(4貫)と岩海苔(1貫)。
ご飯は軟らかめでほんのり甘めの酢飯。
勘八の身は軟らかく口腔に気持ちよく吸い付くような食感。
味付け(漬け)は薄味で、ちょっと物足りない気もするけど上品な味わい。あと、マヨネーズチックにオイルコートされている様な感覚。
総じて、辛子を旨く食べるための料理と思いました。
あと、岩海苔は佃煮ですかね、結構軽やかで普通に美味しい。
味噌汁も普通に美味しい。
-RATING- ★★☆☆☆
-REVIEW-
燗をつけてもらいました。
セダー様の香味がします。
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
サクパリで軽やかな衣。
明日葉はグラッシーで可愛らしい苦味が美味しさマックスハート。
この後、観劇予定だったのでビールを注文しなかったんですが、ビールとのマリアージュが鉄板と思いました。
漬けを芥子で握る島寿司には江戸前寿司や押し寿司とも違う乙な旨さがあって、ボクはとても気に入りました。
で、また島寿司食べたいなと思っていたところ、回転寿司みさきで島寿司フェアを開催するっていう情報をキャッチして爆食して参りました。
回転寿司みさき エキア北千住 (vsiited Jun. 2026)
住所:足立区千住旭町42-1 東京メトロ北千住駅 2F
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
みさきの島寿司は、辛子はネタとシャリの間じゃなくてネタの上載せるタイプ。
鯛は身が軟らかく、脂が回ってる感じ。
漬けの塩梅が丁度良くて、辛子が鼻に抜ける感覚がいい。
綺麗な淡白な味わいに練れた旨味がプラスされて感じで、凄く美味しい。
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
サーモンの身は軟らかいけど張りも感じられて醍醐味がある。
脂もクドくなくて、むしろスッキリさえしている。サーモンの漬けもかなりいい。
赤酢のシャリが、漬けだけだと弱くなりがちなお醤油の味を補完していい感じにワークしていると思う。
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
コリコリな食感そのままに、漬けがネタ全体に満遍なく染み渡っていていいですね。
お醤油だとその味が局在化しがちだと思うんですが、味の均一感が自然な感じで丁度いい
辛子の辛さの鼻抜けもいい。
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
ネットリした舌触りに加えて、漬けの効果かどうか分かんないけど、身の張りがアップしてる気がする
スッキリした旨みと酸味で結構気に入った。
どうですか、ボクの島寿司愛は。
ところで、回転寿司みさきの島寿司は握ってなくて、ロボシャリにネタ載せて、その上に辛子載せてるだけだと思うんですが、それがいいと思うんですよね。
近年のロボシャリのクオリティってかなり高くって、島寿司とか軍艦と相性がいいと思います。江戸前の握り寿司とは違った気楽さにマッチしてるかと。
それから、30年くらい前に御徒町で食べた信じられないくらい不味いロボシャリ寿司を思うと、現在のロボシャリテクノロジーの素晴らしさに隔世の感を覚えます。
閑話休題
少し古いんですが、こんな論文を読んでみました↓
Tin(II) Chloride-Catalyzed Direct Esterification and Amidation of tert-
Butyl Esters Using α,α-Dichlorodiphenylmethane Under Mild
Conditions
J. Org. Chem., 2023, 88, 13291-13302.
tert-ブチルエステルをone-potでエステル(transesterificaton)/アミド(transamidation)に変換するお話です。
tert-ブチルエステルはカルボキシル基の保護基として多用されていて、保護基故に他の官能基へと変換される運命にあります。エステルやアミドへの官能基変換が圧倒的に多いと思うんですが、その場合、脱保護と脱水縮合という二段階を要します(酸クロ法を使った場合は三段階必要になる)。なので、tert-ブチルエステルをマイルドな条件のone-pot反応で他のエステルやアミドに変換できれば、コスパ、タイパ、環境負荷の観点から凄く嬉しいわけです。
そんなわけで、鋭意検討の末に見出したtert-ブチルエステルの交換反応がこちらです↓
27 examples, 81-96% yield
tert-ブチルエステルから酸クロを経由して、エステル、アミドへと変換する反応で、フェノール性水酸基や嵩高い二級、三級アルコールとの反応も良好です。
カルボン酸、アルコールともに種々の電子状態の基質に対して高収率ですね。
因みに、一段階目の酸クロ形成は溶媒効果が極めて大きくてジクロロエタンかジクロロメタンしか使いものになりません(ジクロロエタンの方が僅かに優位)。
この反応はin situで酸クロを発生させるので、当然、アミド化や混合酸無水物、チオエステルの合成にも応用できます。
14 examples, 89-95% yield
3 examples, 83-92% yield
2 examples, 91-94% yield
Good Yieldですね。
著者らはグラムスケール合成も行って、この反応の実用性をアピールしています。
推定反応機構です。
ところで、tert-ブチルエステル以外の基質で反応は進行するのでしょうか?
安心してください。検討してますから。ベンジルエステルとアリルエステルは加熱下で反応が進行しますが、メチルエステルとフェニルエステルはno reactionです。
この結果を受けて、著者らはこの反応がtert-ブチルエステル選択的であると評しています。
実はこの反応、アルコールの塩素化にも有効だったりします。
4 examples, 91-93% yield
どうですか、この反応。嵩高いtert-ブチルエステルを直接交換反応できるなて素敵過ぎませんか?
以上、ボク的に機会があったら使ってみたい反応トップ10にランクしたtert-ブチルエステル交換反応メモでした。
過去のtert-ブチル基のメモはこちら↓
































































