2026年9月28日月曜日

水戸(と大洗)漫遊記 (3):偕楽園梅まつり編

お早うございます。
水戸滞在三日目(最終日)、ドーミーインで迎える朝です。

-ドーミーイン水戸の朝食 (2,000 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
ファースト・セレクションは、「まぐろの漬け+オクラ+とろろ」の山かけネバネバプラス(命名:オレ)に、あんこうの唐揚げ、あんこうの雑炊、温玉。
オクラとトロロで鮪を補完して、自画自賛乙。
次いで、あんこうの唐揚げをお代わり。ここで、Buffet Tableの鮟鱇唐揚げの脇にポン酢があるのに気付いたので試してみたんですが、神味変キター!
甘酸っぱい味ぽんが鮟鱇の淡白な身に凄くよく合う。
さて、お茶のお代わりを取りに行ったら、雑炊が新しいのになってたので雑炊再ゲット! からの、あんこうの唐揚げとポン酢のコンボをお代わり。
食べてる途中に温玉食べたくなって、温玉もお代わり。
温泉卵はいつだってボクらの人気者。
それから、ドーミーイン水戸では、あんこうにコミットしときなさい。 
アルティメット・ジャスティス!

みなさん、ドーミーインとバカにするなかれ。鮟鱇が美味すぎて、止まりません。
(ごめんなさい。ボクはバカにしてました。今は反省しています)

さて、本日は水戸滞在最終日です。不退転の決意を持って、なんとしても偕楽園の梅を見物しなければなりません。これこそが、今回の水戸旅行における最大イベントですから。
一度は撤退した偕楽園。リベンジを果たすしかない。
前日の失敗を踏まえ、今回はちゃんと早めに偕楽園へ向かいます。
偕楽園に着くと、予習した通り常磐神社下の空いてる券売所でサクッとチケットをゲットし、入園ゲートでもさほど待つことなく園内に入れました(大勝利!)。

園内に入ると、辺り一面「梅一色」。広大な敷地に所狭しと可愛く咲き誇る梅、梅、梅に圧巻の一言。徳川斉昭は最高ですね!
偕楽園は梅の木が途切れないんですよ。人が通る小道の迷路感も楽しい。そして、清純な梅の香に癒される。 
もう、純ジャパのお花見は梅でええでしょう。

日本三名園の名は伊達じゃない。いや、想像以上の素晴らしさでした。
みんな、一度は偕楽園見物した方がいいね。
(兼六園と後楽園を目指すモチベが湧いてきました)

お昼も近くなり園内の益々混雑してきたので、偕楽園を後にすることにしました。
梅の余韻が冷めやらぬ中、千波湖の湖面を眺めながらのお散歩は気持ちよかったです。
そして辿り着いたのが、茨城県近代美術館です。
藤田嗣治展をやってるっていう情報をキャッチしたので、鑑賞しに行きました。
好きなんですよね、FOUJITA (藤田嗣治)。特に、猫とか少女の絵が好みです。マンガチックさが良く出てると思うんですよね。

藤田嗣治展を鑑賞し終えたところで、そろそろ帰路に着く時間となりました。
水戸駅へと戻り、駅そばをチャチャっと食べて特急ときわに乗り込みます。

そばうどん 水戸 (visited Feb. 2026)
住所:茨城県水戸市宮町1-1-1 水戸駅 上り5・6番線ホーム いわき方

-かき揚げそば (560 JPY)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
蕎麦は茹で麺だと思う。で、軟いんだけど異味はないし、さほどブヨブヨしてないので茹で麺としては悪くない。
ツユはちゃんとコクがあってバランスのいい味で美味しいですね。
かき揚げは、けっこう衣が甘い気がする。タネは、玉葱、人参、葱。
(多分)衣の甘さは気になったけど、けっこう美味しいですね。
たた、ちょっと漂白剤臭かったです。
というのも、ボクが入店したとき漂白剤を扱ってたようだったんですが、手を濯がずに蕎麦をよそってたんですよね。この辺は改善して欲しいと思いました。


------------------------------------------------------------------

堪能しました、水戸。
水戸駅の近くには全てが集約されていますね(個人の感想です)。
天下の名園「偕楽園」、走って楽しく気持ちいい景観の「千波湖」(偕楽園からの眺望もよきです)、歴史と伝統の神社群(御朱印を書き入れてもらいましょう)とか水戸城跡とか弘文館、木内酒造経営ショップが複数入ってるピカピカの駅ビルもあるし(ビックカメラも入ってる)、ホーリーホック推しで美術館もある。県庁所所在地だし、国立茨城大学もある(5 kmくらい?)。で、極めつけは「梅」。
もう、水戸市ってオールインワンのコンパクトシティーですか。

ボクは今回の旅で水戸が好きになりました。
また黄門様に会いに行きたいな、水戸。

(了)

2026年9月27日日曜日

水戸(と大洗)漫遊記 (2):御朱印集めと千波湖ラン編

ボクの水戸(と大洗)漫遊(二泊三日)の拠点であるドーミーイン水戸で二日目の朝を迎えました。

運び湯の温泉が大したことないので、目が覚めてから朝湯の行くこともなく部屋で微睡みながら少しボンヤリしておりました。こうやってのんびりするのもいいよね。

ぼちぼち覚醒してきたところで、食堂へと向かいます。

-ドーミーイン水戸の朝食 (2,000 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
Buffet形式で、ボクはシンプルに、あんこうの唐揚げ、あんこうの雑炊、けんちんそば、豚汁、まぐろの漬けをセレクト。
あんこうの唐揚げは、なかなか美味いですね。綺麗な白身と弾力があって気持ちいい繊維感がしっかした身。チョイ硬めの衣も油が重くなくて悪くない。
雑炊は、具の鮟鱇が普通に凄く美味い。
けんちんそばの具は、しめじ、大根、人参、玉葱、豚肉、お豆腐などでしょうか。あっさりしたお醤油テイストが普通に美味しいです。
あと、茹で置きの蕎麦が意外に悪くなくて驚きました。
まぐろの漬けはそれほどでもだったけど、豚汁は普通に美味しい。
ちょっと高めのプライシングだけど、鮟鱇食っとけばいいんじゃないかと思いました。

ボクは朝食に2,000円とか使いたくない人なんですが、ドーミーインって地のものを捩じ込んできたりするので、薄っすらと期待しちゃうんですよね。で、今回は勝利したと思います。ドーミーイン水戸のBuffetは鮟鱇にフルコミットしましょう!

腹ごしらえが出来たことだし、水戸漫遊に繰り出しますか。
ボクはスタンプラリー(御朱印集め)が趣味で、偕楽園の見物とともに水戸市街に点在すら神社⛩️を巡る計画もしていたのです。

そして、グーグル先生にお伺いを立てて、こういうのを獲得しておりました。水戸漫遊1日フリーきっぷです↓
文字通り水戸漫遊。
こいつで水戸市街をバス🚌乗り放題です。

まずは、水戸八幡宮に参拝しました。 
国指定の重要文化財にして常陸国水府総鎮守のお社は、大いちょう(国指定天然記念物)、大ケヤキ(水戸市指定天然記念物)、右近の桜•左近の桜(烈公お手植え)など見所満載です。

続いて、天満天神宮(水戸)に参拝しました。
水戸八幡宮の境内摂社です。八幡様には境内社がいっぱいありました。


お腹が空いたんで、昼食のために水戸駅に戻りました。すると、水戸駅前で何かやっとりました。

水戸駅も梅を推しておりました。 

昼食は、水戸駅南側中華ショップとることしました。

炎神 (水戸, visited Feb. 2026)
住所:茨城県水戸市桜川2-1-6 アイランドビル 1F

-麻婆定食 (1,250 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
味噌ぽいニュアンスのある濃密しよっぱめ系の麻婆
麹感もあるような気がして香味豊か。 トップに山椒パウダーが振ってあるんですが、香り高くちゃんと痺れ感があって凄くいいです。
ベースの麻婆豆腐自体かなり美味しいんだけど、山椒パウダーミックスでワンランクかツーランクくらい美味さがアップしますね。


-杏仁風味の甘酒 (サービス)-
杏仁ライクの拡散性の香味が清々しい。 甘さ爽やか。濃厚なのに後味サッパリ。
 




昼食の後は、水戸駅周りを漫遊です。

水戸城の大手門カッケー!

弘道館公園の梅が見事でした。

その足で、弘道館鹿島神社を参拝しました。
弘道館の敷地に鎮座しているわけなんですが、有料区域ではないので安心してお参りしましょう。


弘道館周りを漫遊したボクは、いよいよ今回の旅のメインイベントである偕楽園へと向かいます。
その道すがら、素晴らしくアイコニックな建造物を発見しました。
低区配水塔(国指定の登録有形文化財)だそうです。
https://www.city.mito.lg.jp/site/jougesuidou/4922.html

水戸中央郵便局前のポストは、ホーリーホックポストです。
J1に昇格したし、ホーリーホックは水戸市民に愛されとる。
三つ葉葵のエンブレムが最高にイカしてますね❤️

さらに歩を進め偕楽園のお隣に鎮座する常磐神社に辿り着きました。

勿論、常磐神社に参拝しました。
義公(徳川光圀)と烈公(徳川斉昭)を祀ったお社は、オールタイム縁日で、屋台と人が凄かったです。

東湖神社にも参拝しました。
常磐神社の境内摂社で、藤田東湖を祀っています。
藤田東湖は徳川斉昭を助けて藩政改革に尽力した人だそうです。

常磐神社に参拝したし、いよいよ偕楽園へ繰り出さんとその入口に向かったんですが、なんですかこの長蛇の列は。。。。。
券売所に並ぶ列に加えて入園にために入口に並ぶ列。。。。。
日本三名園の偕楽園を甘くみてました。(翌日)出直すしかないシクシク涙orz.....
早々に気持ちを切り替え予定変更したボクは、一路、茨城縣護國神社を目指しました。

茨城縣護國神社へは常磐線の線路を乗り越えて行くんですが、陸橋から偕楽園駅が見えました。梅まつり開催中の期間限定で下り列車が停車する駅です(下り側にしかホームがないんですよね)。

偕楽園本園周りの無料エリアの梅もいい感じでした(写真下手すぎる。。。。。)。

梅の咲く公園を通り抜け、茨城縣護國神社に参拝しました。
大東亜戦争記念碑が建っているわけですが、軍国主義、国家神道、侵略戦争といったタームを思い浮かべずにはいられませんね。

桜宮にも参拝しました。茨城縣護國神社の境内末社です。
桜山に建立されているから桜ノ宮なんでしょうか。
そして、ボクの願いはいつもひとつ! 「カックイイ御朱印を書き入れてもらえますように」。 ブレてないです。

偕楽園をパスしたボクは時間が余っていたので、翌日予定していた千波湖ランを前倒しすることにしました。

千波湖は水戸駅近かつ偕楽園に隣接した外周約3 kmの湖で、湖面を眺めながらジョギングしたら超楽しいだろうなと思って計画しておりました。 
実際、千波湖の外周は凄く走りやすい歩道で、気分アゲアゲで爆走できますた(二周しました)。ボクのガーミンが火を吹いて、水戸ランナーをぶち抜いてやったです(一応断っておくと、ガーミンは発火しません。本当です)。
それにつけても、水戸市民うらやましすぎだろ。

千波湖には、黄門様がいらっしゃいました。

千波湖の外周を走っていい汗かいたボクは、腹が減りました。
実は、何を食べるからは朝から決めておりました。
ドーミーインで食べた鮟鱇の唐揚げをいたく気に入ったボクは、大洗で鮟鱇食べたらもっと美味いに違いないと思ったのです。
昨日に引き続いて、再び大洗へ。

期待が高まるなか、駅からほど近くのお店に入ります。

栗崎屋 (visited Feb. 2026)
住所:東茨城郡大洗町大貫町 531 

-月の井 (貯蔵酒) 300ml 瓶 (950 JPY)-
-RATING- ★★☆☆☆
-REVIEW-
飲み口はスーっと入ってくるんですが、練れ練れな味が続いて、最後は淡麗フィニッシュ。
美味い不味いは別にして、面白い酒質。

-お通し (300 JPY)-
-RATING- ★☆☆☆☆
-REVIEW-
ホタルイカの沖漬け。
なんか変に甘くて締まりがない味。

-刺身 盛り合わせ 1 人前 (2,000 JPY)-
-RATING- ★☆☆☆☆
-REVIEW-
赤身、白身、ツブ貝、生海老、ボイル海老、いか、玉子の盛合せ。
赤身はフレッシュ感がイマイチっで気が抜けた味。なんかよく分かんないけど分厚く切ってあって、ただでさえ薄味の醤油のノリも悪くなってどうなのかと思う。
ツブ貝は、歯応えがバキバキ過ぎで、生臭い。
白身は軟らかくて淡白な滋味の強さを感じるし脂もいい感じなんだけど、やっぱりなんか生臭い。
生海老もちょい生臭く、ボイル海老は凡庸。
玉子は冷え切っていますね。
あと、ワサビはバリバリの粉わさびで、しかも酸味とパウダリー感しか感じられなかったです。
正直、大洗の寿司屋でこんなに美味しくないお刺身が出てくるとか衝撃的でした。マジで。

-はまぐり酒蒸し (2〜3 個) (1,200 JPY)-
-RATING- ★★☆☆☆
-REVIEW-
期待してたより小振りで凡庸な味。っていうか、ふっくら感に乏しく旨みが薄い。あと味付けが甘過ぎ。
はっきり言って仙令平庄(柏の葉)で買った蛤を自分焼いたヤツの方が圧倒的に美味かったです。

-あんこう唐揚げ (1,200 JPY)-
-RATING- ★☆☆☆☆
-REVIEW-
鮟鱇のいい匂いがして、硬くボックス感ある衣。
しかし、良かったのはここまで。
衣の中の身は水っぽくて、繊維感が弱く身に張りもない。
はっきり言って、ドーミーイン水戸のあんこうの唐揚げの方が圧倒的に美味いと思いました。

まさか、大洗で美味しくない魚介類とか、ただただ驚きを隠せないです。
あと、大将が手元に向かって咳しながら仕事してるのもヤヴァイと思いました。
芸能人とかの色紙がいっぱい飾ってあったけど、戦車寿司とかいうのをメニューに載せてる時点でお察しだったです。トホホ。
やっぱ、大洗は駅チカではなく海岸沿い推しなんでしょうか。
大洗の海岸沿いの悠久さんとプライシングは殆ど変わらないと思うんですが、味は雲泥の差、天と地の差と思いました。

大洗で海鮮食べてまさかの大敗北だったわけですが、旅とはクラフトであり失敗も味わい。それが良き経験となり思い出となる。
とは言っても悔しくて悔しくて、帰りの電車で「大洗で不味い魚介とかあり得ない」と心の中でネチネチ呟くのでした。
でも、安心してください。今晩もドーミーインで夜鳴きそば食べて機嫌直りましたから(前日感じた胡麻油の香味が感じられなかったです。昨晩のは勘違いだったんか?)。 
21:30〜23:00という小腹の空いた時間帯に、このサイズ感が絶妙と思うんですよね。
それでは、おやすみなさい。
明日こそは、偕楽園だ!

つづく.....