アジアンなエスニック・スパイシーな味付けって好きなんですよね。
同じアジア人として。
ところで、千葉の渋谷こと柏シティーでは、いい感じのアジアン・レストランに恵まれています。アーユーボーワン、ルンビニ、ガッチキとかです。
で、最近開拓したガッチキについてメモします。
ガッチキ memo
住所:千葉県柏市柏1-6-5 吉田ビル 1F
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
長粒米のパラパラチャーハン。
海老の滋味リッチな香味で満遍なく味付けされていて、アジアン感と中華感が半々くらいのテイストで程よい味の濃さ。
焦げた香味は香ばしく、ライムを絞ってアジアン感アップ。
トップに戴いた目玉焼きは半熟で、トローリ滴る卵黄とのミックスが味わい深い。
さらに、ナンプラーでエスニックな味変も可能(掛けすぎてしょっぱくなりますた。。。。。)。
はっきり言って、町中華の完全上位互換な仕上がりと思いました。
-RATING- ★☆☆☆☆
-REVIEW-
ライトボディで酸っぱい。
種子様の苦味がややケミカルぽいですね。
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
ふんわり炊き上げられたジャスミンライスは口当たりが良く食べていて楽しくなる。そして、香り高い。
ご飯の上に鎮座する蒸し鶏の柔らかい仄かな繊維感が心地いいです。
セットのスープは鶏のお出汁リッチで、白胡椒の効いた味がシンプルに美味しい。
看板メニューというだけのことはありますね。
閑話休題
突然ですがみなさん、カルボジイミド使ってますか?
ボクは使ってます。
思い起こせばおよそ三十年前、初めて使ったカルボジイミドはDCCでした。
DCC, DMAPのコンボでエステル合成したんですよね。
大学のラボの先輩とデック、ディーエムエーピーとか言って遊んでたものです。
とことで、この反応ってSteglich Eaterificationっていう人名反応なんですってね。恥ずかしながら、つい先日まで知らんかったです。
本題に移りましょう。
カルボジイミドを使った脱水縮合と言えば、ナンバーワントランスフォーメーションであるアミド化が真っ先に思い浮かびます。立派な総説もありますし。
Chem. Rev., 2011, 111, 6557-6602.
しかしながら、エステル化も忘れてはいけまんキリッ。
最近、カルボジイミドを使ったエステル化を超久しぶりにやる機会があり、気付きがあったのでメモしたいと思います(今頃気付いて恥かしいんですが。。。。。)。
Chem. Rev.の総説にも書いてありますが、カルボジイミド反応っ複雑なんですよね(エステル合成バージョン)↓
いろいろとポイントはあると思うんですが、一番クリティカルなのは活性エステルであるO-Acylisoureaのアシル基が転位して不活性なN-Acylureaに変換されてしうことでしょう。こうなってしまうと反応はここでジ・エンドです。N-Acylisoureaは最早活性エステルであなく、不活性な尿素ですからシクシク涙orz.....。
因みに、この副反応はO-AcylisoureaがE-体のイミドであるときに起こるんですね。そして、Z-体からE-体への異性化はpH 3-6の範囲で触媒的に進行し、pHが7より高いと遅く、pH 2未満ではO-Acylisoureaがプロトン化されて存在するので異性化は起こりません。
Nat. Prod. Rep., 2015, 32, 605.
まあ、普通の縮合条件だと不活性なN-Acylisoureaへの転位の懸念が常に付き纏うわけです。そして、この"不活性化"問題はアミド化に比してエステル化において深刻です。何故ならアルコールはアミンより求核性が大分劣りますから。
しかしながら、ここで朗報があります。DMAPです。有機合成化学者なら、みんな大好きDMAPです。DMAPはO-Acylisoureaと素早く反応してAcyl pyridinium種を生成し不活性化を阻止します。これで安心ですね(ニッコリ)。DMAPベースの活性エステルがアルコールと反応して、無事に目的のエステルを与えてくれます。
ウン、DMAPは、ホントいいヤツですね。
以上、二流大出のテクニシャン(研究補助員)のアイラブDMAPメモでした。
過去のカルボジイミドメモはこちら↓
























































