2026年9月6日日曜日

長崎電気軌道に癒されたい (2)

長崎ではhotel H2という大浴場がある小綺麗なビジホの泊まっていて、館内レストランでbuffet形式の朝食があります。美味しそうではあるんですが、1,800円するんですよね。

ボクは朝飯に1,800円掛けたくない人なので、ホテルの隣の吉野家で朝食を摂ることにしました。

吉野家 長崎中央橋店 (西浜町, visited Jul. 2026)
住所 : 長崎市築町5-12 



-REVIEW-
焼魚定食とかあるんですね。
味噌汁をとん汁に変えて、半熟玉子をトッピングしてトータル802円でした。
豚汁が美味かったです。




次の日の朝食も吉野家食べました。

-朝牛セット (519 JPY)-
-並盛 (33 JPY)-
-変更とん汁 (154 JPY)-
-REVIEW-
吉野家で牛丼食べるのは十年振りとかでしょうか。
先日(と言っても6月ですが)、名古屋の松屋で牛丼食ったけど、圧倒的に吉野家が美味いですね。はっきり言って、レベチと思いました。

-豚丼・並 (465 JPY)-
-とん汁 (250 JPY)-
-玉子 (118 JPY)-
-REVIEW-
吉野家で豚丼は初めてかも。
はっきり言って、牛丼より豚丼の方が美味いと思うんですよね。

吉野家。なかなか侮れませんね。
特に、豚丼ととん汁を気に入りました。
旅先の朝飯は、もう吉野家でいいかも知れん。

それでは、朝食の話これくらいにしてアクティビティの話に移りましょう。
長崎に来る前に色々と調べた結果、長崎は観光資源が豊富なことに気づきました。路面電車、神社、教会、平和公園、グラバー園、軍艦島、出島、etc. etc. etc.と見所いっぱいです。
流石に全て周っている時間はないので、ボクなりにピックアップした名所を回りました。

まずは、鎮西大社 諏訪神社に参拝しました(長崎電気軌道の最寄りの停留所は「諏訪神社」です)。
長崎の総氏神様ですね。
急峻な階段と要塞感のあるお社が素晴らしいです。

ボクが神社でする願い事はいつも一つ。
「カックイイ御朱印を書き入れてもらえまうように」です(ブレてないですキリッ)。
ということで、御朱印を書き入れていただきました。

境内からの眺望は、なかなかのものでした。

階段を上り切った境内脇に幼稚園があるんですが、園児たちはちゃんと階段を登っていて逞しいです。過保護な関東民は悔い改めた方がいいと思いました。

諏訪神社の境内に鎮座する玉園稲荷神社にもお参りしました。
お稲荷さまだけあって、朱色の鳥居⛩️が艶やかでいいですね。
さらに階段を登るので頑張ってお参りしましょう。
脇に聳える抱き大楠が壮観です。

境内末社の東照宮にも参拝しました。
玉園稲荷神社同様、こちらもさらに登るので、頑張って参拝しましょう(ちょっと道が分かり難い)。

三つのお社に参拝して敬虔な気持ちになったボクは早速お腹が減ったので、長崎駅でお昼にすることにしました。

海鮮炙り屋 いぶき地 (長崎駅, visited Jul. 2026)
住所 : 長崎市尾上町 1-67 

-お通し (350 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
オクラとモズク、もやし、お豆のネバネバ和え物。
胡麻油の香味を纏うやんわりナムルテイストが美味しい。



-ウーロン茶 (440 JPY)-









-長崎近海お刺身盛り合わせ (1,,730 JPY)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
本鮪、ヒラス(平政)、縞鯵、真鯛、水いか(アオリイカ)の盛り合わせ。
本鮪は軟らかくプルプルした舌触りで肉感が極上。優しい甘味と酸味リッチ
で味わいも申し分ない。
ヒラスはムチムチボディで、淡麗な脂と淡白な旨味が咀嚼する度に口腔に沁み渡ります。ただ、ツヨツヨの歯触りなのに切身が厚くて、お醤油の抜け速く、ポテンシャルを十分に味わえませんでした。
縞鯵はホント上品な旨味とスレンダーな脂で美味しいんだけど、やっぱり切身が厚過ぎる。
真鯛の軟らかくフィットする食感や、持続する咀嚼から至高の淡白な旨味が長く味わえるのはいいんだけど、身が厚過ぎてお醤油つけた意味直ぐ無くなってしまう。。。。。
水いかはネットリと粘りのある舌触りで、その淡白な味わいに間違いないですね。レモンも鉄板に合うし。
兎に角、鮪と美味しい烏賊以外は厚切り過ぎると思うので、半分か 1/3 くらいの厚みで提供し欲しいと思いました。
あと、お醤油が甘いですね。

お魚自体はかなり美味いと思うんでが、厚切り過ぎてポテンシャルを十分に引き出せていないと思いました。料理に対しては少し残念な気持ちになりましたが、長崎の魚介類に希望を感じた昼食になりました。

さて、お約束の腹ごなしの散歩の時間がやって参りました。
なんか、市内を流れる中島川に架かる眼鏡橋っていう橋が観光名所らしいじゃないですか。
散歩と言いつつ電気軌道に乗り込み市役所で下車し、ここからは川沿いを歩いてちゃんと散策を楽しみました。

これが噂の眼鏡橋です。
中島川に掛かる第10橋にして、日本最古の石造りアーチ橋(寛永11年, 1634年架設)。
造形が可愛らしくもあり美しいですね。
勿論、渡りました。

中島川に架かる橋たちは、眼鏡橋以外も趣きがあって美しい!
石造りの美しい橋が架かる中島川を散策する長崎市ウォークで気持ち良くなったボクは、ここは一つ、夕飯は長崎らしいもの食べたいなと思うに至りました。そうです。あの伝説のソウルフード、長崎ちゃんぽんです。

思案橋ラーメン (visited Jul. 2026)
住所:長崎市浜町 6-17 

-チャンポン (950 JPY)-
-RATING- ★★☆☆☆
-REVIEW-
スープからは豚を想起させる獣臭が濃厚でかなりクサい。その匂いとは裏腹に、クリーミーで塩味が立っているアッサリめテイスト。で、麺はヤワヤワです。
具は、烏賊、浅蜊、豚肉、キャベツ、蒲鉾、もやしでしょうか。
それにつけても、こんなクセ強チャンポンは初めて食べました。
あと、福山雅治さん御用達というだけあって、福山さんのサイン色紙が何枚か飾ってありました(壁はいろんな有名人の色紙でいっぱい)。

なかなかハイブローな味わいで、非長崎民なお子ちゃまなボクにはちょっと早かったようです。
だって、あの福山雅治さんが通う店なんですから。

長崎の地で牡丹と思案橋ラーメンのちゃんぽんを食べて思ったんですが、ボクが修行(バイト)していた1990年代のリンガーハットのちゃんぽんと本場の長崎ちゃんぽんは別物だということ気が付きました。
リンガーハットでは、麺の芯を1/3残すように指導されたのに対して、牡丹で食べたちゃんぽんも、思案橋ラーメンで食べたちゃんぽんも麺がやわやわです。不思議に思って生成AIでなくグーグル先生に聞いてみたところ、ちゃんぽんって麺煮込むらしいじゃないですか。。。。。
道理で道玄坂の長崎飯店で食べたちゃんぽんも麺がフニャフニャだったわけです。

かつてリンガーハットで修行(バイト)したボクにとって衝撃の事実だったわけなんですが、同時に当時のリンガーハットのちゃんぽんってかなり美味かったなと感慨に耽っております。
アルデンテのちゃんぽん麺も好きだったんですが、スープのコクが秀逸だったんですよね。リンガーハットがまだ鍋振って調理してた頃、味ピーっていう調味料を使ってたんですが、これをいい感じに炒めるとちょっとクセ強のなんとも言えないコク深さが醸し出されるんですよね(ボクはそのレベルに達しませんでした)。

閑話休題

長崎観光の話に戻りましょう。
なにはともあれ、本場長崎、しかも福山雅治さん愛食のちゃんぽん(ボクの口には合わなかったけど)でお腹が満たされたボクは、この日の晩もナイトウォークへと繰り出しました。
ダーゲットは、歴史の授業で習ったあの出島です。
教科書に載っている出島を見れて感無量です。
現在、出島の周辺は明治以降の長崎港港湾整備のために埋め立てられていて、扇形の面影は失われて陸続きなんですが、江戸時代当時の姿への復元を目指すべく出島復興整備事業計画が進められています。因みに、長崎電気軌道の最寄り停留所は勿論「出島」です。

ボクは入場料をケチって外周を回っただけでしたが、ライトアップされていてかなり楽しめました。それから、外からの眺めは中からは見えないんですよね(負け惜しみ)。

つづく.....

2026年9月5日土曜日

長崎電気軌道に癒されたい (1)

先日(といっても7月ですが)、長崎に行って参りました。
三度目の九州にして、初めての長崎。
今回は長崎を旅した日記を認めたいと思います。

長崎へは羽田からおよそ950 kmの距離をひとっ飛び。二時間弱で着いちゃう速さに感激しました。
長崎空港には、ふるさと納税自販機がありました。

到着は丁度お昼時だったので、長崎空港で食事を摂ります。
決めておりました。長崎の地で初めて口にするものを。そうです、長崎が日本全国に誇るソウルフード、長崎ちゃんぽんです(リンガーハットが展開してるからね)。
学生時代、リンガーハットで鍋を振っていた身でありながら、本家、本元、本場、本物の長崎ちゃんぽんを口したことはありませんでした。
そして、長崎空港にはボクが恋焦がれた長崎ちゃんぽんを提供してくれるお店があるのです。
いざ、実食。

牡丹 (長崎空港, visited Jul. 2026)
住所:大村市箕島町593 長崎空港旅客ターミナルビル 2F

-野菜たっぷちゃんぽん (1,530 JPY)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
野菜たっぷりです。
具は、豚肉、海老、烏賊、キャベツ、もやし、人参、葱、蒲鉾といっところでしょうか。野菜たっぷりなのと、豚肉が味わい深くて良いです。
スープは、さっぱり塩味が効いたマイルドポークベース。
円柱状のチャンポン麺は芯残ってなくて軟らかく、ポップなテイスト。
老若男女の万人ウケそうな味に仕上がっていると思いました。

腹ごしらえを終えたボクは長崎駅へと向かいます。と、ここでビックリ。長崎空港って電車が引かれてなくて、取り敢えずバスに乗って移動しなければばらないのは知ってたんですが、想像以上に本数が少な過ぎました。飛行機の到着に合わせてバスの運行ダイアを組んでるんだろうと想像します。
ボクは調子ぶっこいてのんびりかつ優雅(希望的観測)に飯食っとったんで、完全にバス無風地帯に置いてかれました。
当初、空港から長崎駅まで直通のバスで向かおうと思っていたんですが、Too bad、1時間以上ないじゃないですか。仕方なくボクは県営バスで大村駅へ向かい、JR大村線に乗り換えて長崎駅まで辿り着くことができました。
ちょっと手間は掛かったけど、結果的に旅に味わいが加わって良かったです。

さて、長崎駅を出ると駅前には長崎電気軌道と称する路面電車が賑やかです。
地元民とインバウンド民の大勢を載せて走る愛くるしい昭和レトロな体躯に萌えてしまします。
長崎の路面電車は長崎駅を中心に4系統を営業し、日中5-10分おきの高頻度で運行され、正に長崎市民の足になています(人手不足で1系統運休してましたが。。。。。)。

そんな市民の足を使って早速投宿先へチェックイーン。
大浴場があることと小綺麗そうなことと価格を勘案してボクがセレクトしたホテル(ビジホ)は、長崎電気軌道の西浜町停留所近くにあるhotel H2です。

実際、なかなか小綺麗な施設で、滞在中はなかなか満足できました。
このホテルを起点にボクの長崎観光が展開されていきます。

先に、本番の長崎ちゃんぽんを熱望していたことを書きましたが、それと同じくらい長崎の海鮮を楽しみにしておりました。やっぱり海に面してるんだから、期待するっしょ!
それではいってみましょう。長崎究極魚介の店へ(個人の感想です)。

いけ洲居酒屋 むつ五郎 (新大工町, visited Jul. 2026)
住所:長崎市八幡町9-8

-六十餘州 純米 一合徳利 (950 JPY)-
-RATING- 
-REVIEW-
仄かに甘い匂い。
グッとくるボディの強さ。
甘味、酸味、米の儚い味、辛味。
かなり美味しい。

-やりいか一匹 (3,000 JPY)-
-RATING- 
-REVIEW-
大きさによって値段が変わるやりいかの活き造りです。動いてます。
外パリっとで、中はネットリ軟らかいという神った食感が凄く気持ちいい。
テイストは透明感のある綺麗な滋味と甘味。
博多で食べたの(https://researcher-station.blogspot.com/2025/04/n-to-c-reverse-elongation.html)も超旨かったけど、長崎のも双璧をなす旨さ。
イカってこんなに美味いんだなっていうのを教えてくれる逸品と思いました。

-おまかせ刺盛 一人前(1,700 JPY)-
-RATING- 
-REVIEW-
自信ないけど、鰯、白身、鯵、鮪赤身、平政の盛合せでしょうか。
鰯は脂の乗ったメローな味わいと鮮度の良さを感じる軟らかな身質。
白身は心地良い軟らかさで咀嚼感が強く、汚れのない淡白な旨みが沁みます。
鯵は丁寧なしっとりした舌触りで、綺麗な青魚の味わい深さが印象的。
赤身は張りのある軟らかさで、仄かに甘い脂がやんわり滲み出てきます。
平政はコリっ・むっちり・ホロっといった身質のバランスがいい。均一感の高い心地よい咀嚼感で、あっさりした淡白な旨味が長く味わえて良いです。
それぞれの切身の厚さが適切で、お刺身をまったり堪能できました。

-杵の川 特別純米 一合徳利 (900 JPY)-
-RATING- ★☆
-REVIEW-
少し華やいだ甘い匂い。
全体的にシックな酒質で、穏やか果実味。
悪くない。

-イカゲソの天ぷら (後造り)-
-RATING- 
-REVIEW-
やりいか一匹の後造りです。
お刺身、塩焼き、天麩羅の三つから選ぶんですが、一番出ているという天麩羅をセレクトしました。
まずは、サクッとした衣から薫る油のいい匂いが食欲をそそります。 で、驚くべきは、まるで生烏賊を食べてるようなフレッシュさ!軟らかくプツっと歯切れて、透明感のある恍惚の味わいは、この世のものとは思えない美味さ。最高ですね。


やはり、海の面した長崎の魚介は美味いですね。間違いない。

長崎の海鮮に舌鼓を打ってご機嫌になったボクは、夜の散歩(ナイトウォーク)も楽しみました。
川と橋と路面電車が楽しい!
長崎は楽しい予感がします。

つづく…..