前回のメモ(1日目)では温泉(つつじの湯)をディスってしまいましたが、期待値が高かっただけで温泉としてはイマイチだけど、普通に気持ち良くて、それなりにいい湯ではあったわけで、朝風呂してきました。
そして、朝風呂でスッキリした後はエンジョイ・プレイです。
ミニバーの1本を呑みました。
やっぱ、風呂上がりのビールは最高ですね。しかも、朝風呂後。
窓を開けると、富士山もゲットできてアゲアゲな気分です。
ビールを呑み終えて落ち着いていると、朝食が運ばれてきました。
-ルームサービスプランの朝食-
-REVIEW-
アラフィフのオッサンにはコッテリした朝食だったけど、ウィンナーは味濃くて美味しいし、キッシュとか入ってて嬉しいし、海老もプリッとしてて良かったです。
ところで、通常のホテルってチェックアウトが10時で、レイトチックアウトでも11時とかなんじゃないでしょうか。ところが、小田急 山のホテルはデフォルトで12時チェックアウトなのです。何故か?それは、ホテルの広大かつ素晴らしい庭園を心ゆくまで楽しんで欲しいという心配りなのです(ボクはそう理解しました)。
全室芦ノ湖ビューというホテルの建屋も趣があって素晴らしいんですが、岩崎小彌太男爵別邸時代から受け継がれている明治時代に造園された庭園が輪をかけて素晴らしかったです。
芦ノ湖ビューと富士山を臨める広大な敷地はグレイト!です。この石畳が渋過ぎます。
憩スポットもありました。
この庭園には、ツツジ84種約3,000株とシャクナゲ42種約300株、バラ約30種約200株、アジサイ25種約300株が植えてあり、一番の見頃はツツジとシャクナゲが咲き誇るGW明けだと思うんですが、ボクが訪れたときは紅葉がいい感じで、それはそれでとても満足しました。
小田急 山のホテル。温泉はイマイチだったけど、それを補って余りある魅力を持つホテルと思いました。
ホスピタリティとクリンリネスに富み、歴史と伝統に裏打ちされた本物のレトロ感、芦ノ湖ビュー、美しい広大な庭園が本当に素晴らしい。
何れ再訪したいホテルです。
ウン、山のホテルの庭園の紅葉を存分に楽しんだボクは、箱根元宮と九頭龍神社の本宮に向かうにあたって分岐点となる箱根園を目指して歩きはじめました。
箱根園は、箱根元宮が鎮座する駒ヶ岳山頂へと登るためのロープウェー乗り場と、九頭龍神社の本宮が鎮座する九頭龍の森へと通じる遊歩道(箱根九頭龍の森セラピーロード)の出発点があります。
特に決めてなかったんですが、とりあえず九頭龍神社に向かうことにしました。
芦ノ湖に沿って整備された遊歩道が本当に素晴らしいですね。
天気も良くて歩くのが楽しくなる景色・景観です。
ボクは所々に設置されている石造りのベンチがとても気に入りました。朽ちずに美しい。座り心地だとか、使い勝手の良さとかに過剰に配慮したチープなベンチにはない簡素で無骨な造形美とその佇まいが醸し出す本物のオーラに心を揺さぶられました。
しばらく歩くと九頭龍の森の入り口があって、入場券を買って中に入ると直ぐのところに白い鳥居の神社があります。白龍神社です。
白龍だけに、白い鳥居(なのでしょうか)。
白龍神社は無人の神社なんですが、元箱根港近くにある興福寺さんで御朱印を書き入れていただけます。
人の手の入った自然が本当に素晴らしい。
九頭龍神社の本宮を参拝した後、セグウェイ御一行様を見かけました。セグウェイツアーをやってるんですね。超楽しそう。
九頭龍の森が素敵過ぎて、もっと散策を楽しみたかったんですが、ボクの旅程にそこまでの余裕はありませんでした。断腸の想いで九頭龍神社に別れを告げたボクは、駒ヶ岳の山頂に鎮座する箱根本宮を目指しました。
来た道を戻り箱根園に着いたら、ロープウェー乗り場へGO!
駒ヶ岳山頂を目指します。
いよいよ、お社へと続く階段を登って行きます。昂まる。
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正に天空の神社。冷気に包まれ、物理的にリアルに身がひきしまります。
一千メートルを超える地に鎮座する神社にお参りするとか、なかなかの体験ですね。そんなシュールな現実に軽く酔いしれつつも、箱根三社参りもコンプしたし、マジ寒いのでほどほどのところで下山しました(勿論、ロープウェーで)。
再び箱根園へと舞い戻って来たボクは、時間も押しいたので帰路に着きました。時間が押してるって言ってる割には歩いて。
昨日、元箱根港から箱根神社に向かっている時には気付かなかったんですが、この区間は芦ノ湖に沿ってお洒落レトロな遊歩道がしばらく続いてるんですね。これ、凄くいいです。ビューティフォー・ウォーカブルと思いました。
元箱根港に到着したボクは、芦ノ湖に面した元箱根の地の人の手の入った自然の美しさに後ろ髪惹かれつつ、バスで箱根湯本へと向かいました。
箱根湯本に着いた頃にはもう15時近くになっていたんですが、なんなんでしょうかこの鬼混み振りは。ボクは不本意ながら昼食難民になっしまいましたシクシク涙orz.....
もうこれは仕方ないので、箱根湯本を損切りして足早に小田原へと向かいます。そして、この判断が大正解。待望の大分遅めの昼食です(もはや夕食)↓
海鮮茶屋 魚國 (visited Nov. 2024)
住所:小田原市栄町1-1-9 小田原駅ビルラスカ2F
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
お刺身は、カンパチとニベ。
カンパチはフレッシュで、ツヨツヨの歯触り舌触り。チョッピリ脂回っている雰囲気で、美味しいです。
ニベは初めて食べました。フワモチな食感で、口の中でちぎれる様に裂ける不思議な感覚。独特の淡白な味わい深さがあって悪くない。
セットのお味噌汁もお出汁が効いて味わい深い。
あと、お新香(奈良漬かな)がメチャメチャ美味しい。
小田原の地魚で、ある程度腹は満たせた感じだったんですが、実質昼食抜いてるのでなんか食べ足りない気持ち。張り切ってもう一軒行ってみました。
回転寿司 北條 ミナカ小田原店 (visited Nov. 2024)
住所:小田原市栄町1-1-15 ミナカ小田原 タワー棟 3F
-あつかん一合 (650 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
マグロ、マダイ、蒸しカキ軍かん、赤エビ、ホタテの五貫。
マグロはしっとりした舌触り、程よい酸味、あっさりした旨味で悪くない(多分、メバチマグロなんじゃないかと思う)。
蒸しカキ軍かんは牡蠣の身が縮んじゃってる様だけど、滋味深さは増してる感じ。
赤エビはプリっして滑らかな舌触り。かなり淡白めな味わいが好きかも。
この店はテーブルには”つめ”が用意してあって、ホタテで試してみたんだけど、まあまあ乙な感
じ。
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
〆鯖、鯵、鰯の三貫。
〆鯖は酸味と塩味が強過ぎでイマイチな味。
鯵は身の弾力ふんだんで、イキの良さそうな綺麗で満足感のある旨さ。
鰯はしっかりめの身の食感がよく、輪郭のくっきりしたスッキリした鰯テイストで美味しい。
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
見た目から少し皮が張って硬いのかなと思ったけど、全然そんなことはなくて、身はしっとりとしている。
お酢の塩梅も良く、小肌のいい香りしかしない。
ちゃんと握れてなかったけど、美味しいし、回転寿司ならいいんじゃないでしょうか。
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
鮪は適度なキックとしなやかな軟らかさとしっかりした旨味。
ちょっと濃いめの味付けでじっくり煮込まれていて、酒が進みます。
-ウーロンハイ (439 JPY)-
もうお腹がはち切れそうです。
腹減ってたとは言え、アラフィフのオッサンとしては流石に食い過ぎました。
腹パンパンで苦しくなったけど、食いしん坊なのでかなり満足しました。
結論は、小田原のお魚は美味いでヨシ!
こうしてボクの初めての箱根芦ノ湖の旅に幕が降りるのでした。
実は、一年後に再び箱根芦ノ湖の地を訪れるんですが、それはまた別のお話。
(了)
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