というのも↓
スーパーもコンビニも弁当を販売しているわけだが、消費者の購買動態は異なるとコンキチは考えます。
単純化すると↓
スーパー: 薄利多売スキーム
コンビニ: 高付加価値戦略
消費者がスーパーに求めるのは品揃えと安さだろう。家庭で使用する比較的大量の食材や日用品等をまとめ買いする。なので、異なるカテゴリーの品揃えの良さ(薄く広く)と、まとめ買うした場合の購買金額のインパクトに対応する安さが求められるとコンキチは思います。
一方、コンビニでは、欲しいときに即座に購入できる利便性が最重要と思います。例えば、急いでいてレジの行列に巻き込まれることなくジュースを買いたいとか、ちょっとおやつを調達したいとか、疲れていてなんか手早く弁当をチョイスしたいとか利便性(コンビニエンス)に根ざしたビジネスモデルと思います。よってコンビニ利用客の価格感度は低い。
で、今回の見切り売り問題に端を発して、コンキチのように消費期限を気にする客が増加してしまった場合、価格感度という関数が新たに加わりコンビニビジネスの(鉄壁の)ルールが変わってしまうのではないかと思う二流大出のなんちゃって研究員なのでした。
Tweet
0 件のコメント:
コメントを投稿