この本は、「福家警部補の挨拶
ところで、倒叙モノの代表格であるコロンボや古畑が大成功を収めたのは、探偵役の強烈な個性(キャラ)に頼るところも大きいとコンキチは考えています。クセがあり、かつ憎めない愛されるキャラ設定がクリティカルだと思うのです。そういったキャラ立ちの良さも福家警部補は備えています↓
福家警部補は、
(下の)名前は設定されておらず、捜査一課の(当然)警部補。身長152cm(小柄)で、髪はショート、縁なしの眼鏡をかけている。「刑事に見えない」と良く言われる。少しくらい寝なくてもケロッとしており、徹夜が続くのも構わない。酒にも強い。関係者が漏らしたほんの小さな矛盾も聞き逃さず、人の顔と名前は一度で覚えることができる。
というスペシャルなキャラクターを備えているのです。
ちなみにこの福家警部補なんですが、以前(2009年1月2日)NHKで1回だけスペシャルドラマとして放映されたことがあり、そのときの主演(=福家)は(コンキチの大好きな)永作博美(超可愛い)で、それが原作の福家警部補のキャラに恐いほどハマっていて良かったです。
どうです?あなたも福家警部補に興味が湧いてきましたか?
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