2026年10月12日月曜日

奥鬼怒温泉 2026:加仁湯 その2

加仁湯宿泊二日目の朝です。
昨夜は不甲斐なく寝落ちしてしまいましたが、その甲斐あってか今朝はちゃんと起きれました。
では、レッツ、温泉!
まだ入ってない、第二露天風呂に向かいます。
まずは、第二露天風呂に入湯。
第二露天風呂は、第三露天風呂の半分にも満たない広さでしょうか。こちらも源泉の投入口がお湯の中に浸かっています。
硫黄の香りと程々にスッキリした柔らかい湯の当たりが、加仁湯のにごり湯の中では1番好きかな。
あと、正面の山肌の急峻な沢を伝う水が、眼下の鬼怒川源流に流れ落ちる様は正に絶景。
それから、湯船の底はヌルヌルしてなかったです。
いいですね、いいですね。気分が上がって参りました。続けて、第二露天風呂と同じスペースにあるカモシカの湯に入りました。渓流を見下ろす位置に迫り出したカモシカの湯も、絶景ポイントを眺めるのが楽しい湯です。浴槽は頑張って2人入れるほどの広さで、スッキリしたクセのない無色透明でほぼ無臭の温泉です。加仁湯で硫黄を含まない透明のお湯は「たけの湯」だけなので、これがそうなのでしょう。
ボクはカモシカの湯が一番好きだな。

これで加仁湯のお風呂は、女性専用の第一露天風呂とボッチ旅では入る意味をあまり見出せない貸切露天風呂以外は全て制覇しました(奥鬼怒4号と黄金の湯はちょこんと足つけたし)。

最後は、もう一度ロマンの湯と第二露天風呂を回って、スペオキのカモシカ湯で耽溺しておりました。カモシカ、サイコー!

さて、名残惜しいけど、湯から上がって朝飯食べに行きますか。

-加仁湯の朝食-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
お豆腐が美味しい。キメ細かい舌触りでありつつ重みもあって味わい深い。これはいいね。
そして、温泉粥にはビビりました。
まず、温泉加熱し直ぐご飯いれて、煮立ってきたところで半分くらい茶碗に取って食べたら、あっさりしててかなり美味しい。
で、漬物系トッピングが、分かってたけど、合いますね。
残りの半分を卵で綴じてみたんです、なんか知らんけど、まさかの温泉テイストアップ。ちょっとこのスペクタクルな味変には人智を超越したものを感じました。
温泉粥は食っといた方がいいね。マジ美味いから。

夕食はイマイチだったけど、朝飯は見違えるほど良かったです。やれば出来る子じゃん。

食事を終えると、忙しなく出立のために身支度を整えます。と言うのも、送迎バスの発車時間が9時なんですよね。これを逃すと帰りが大分遅くなるので遅れないようにしましょう。女夫渕発の市営バスの時間に合わせてるので八丁の湯でも同様です。

帰りも悪路をバスに揺られて行くのですが、宿の方の運転テクが凄いです。オレだったら絶対滑落する自信しかないです。冬季もこうやってバスで送迎してるわけで、下手なアトラクションなんかより、よっぽどスリルを味わえるんじゃないかと思うわけです。

そこはかとないスリルを味わいつつ、無事に女夫渕に到着しました。
女夫渕から鬼怒川温泉駅までは、疲れたからか、寂しきなったからか、車中、いささかしんみりとしておりました(メモ書いたりしてました。って言うか、もっぱらメモ書いてました)。

そして鬼怒川温泉駅に着くと、驚くべきことに、あのSL界のスーパーヒーロー、東武鉄道の秘蔵っ子の「大樹」のショーをやっているではありませんか!
いやぁ、いいもん見せてもらいました。
先日も沼田駅でSL試運転見たし、もしかしてだけどSLの神に愛されてるのかもしれん。
とまあ冗談はさておき、SL大樹ショーが終わったところで電車の時刻を確認すると、二十数分後に出る列車(リバティ)があるではないですか。売店でサントリーのリザーブ買って帰りますか。
鬼怒川温泉駅から春日部駅まで約1時間半。速いです。
リザーブ(2缶)を呑みながら旅のメモを認めていたら、あっという間に到着してしまいました。
ちなみに、帰りの下車も二号車からです(なんでやねん。鬼怒川温泉駅はどこからでも乗り降りできるっちゅーの)。

ハイ、東武大宮柏ライン(野田線とかアーバンパークラインとも言う)に乗り換えて、揺られること40分。愛するホームタウンに帰って参りました。
それでは、旅の〆といきましょうか。世俗の垢に塗れる儀式です。
この日はボクの大好きな台湾中華のファミリーレストランで奥鬼怒温泉郷では絶対味わえない味を堪能しました。


チャーハン旨かった(ホッコリ)。

決して邂逅することのない都市(ベットタウン)と幽境。この二つの点を結ぶのがボクという旅人。双方を味わうことが、文化でありエナジー。これでまた次の旅への活力が湧いてきます。

レッツ、温泉!

(了)



0 件のコメント:

コメントを投稿