10月の上旬くらいに試験を受けるように言われて、昨年の11月25日に試験、12月14日に合格発表という日程でした。
はっきりいって試験をうけるのは大学2年の授業の試験以来ですよ。齢32にして資格試験受けろといわれた段階でちょっとした晴天の霹靂なのに、準備期間は1ヶ月ちょい。
忙しくて準備期間が足りないから、次(半年後)の機会にしてくれと上申したら、「とりあえず受けろ」との回答。
何々?資格を取得することが目的じゃなくて、合否の如何に関わらず受験させるこが目的なの?とりあえず受けさせることで面子を保ちたいわけ?
もし落ちたら二度と受験しない心意気で、仕方なく受験してみました。
それでも、コンキチは小心者なので前向きに勉強はしてみました。で結果、合格。無駄な軋轢を避けることができた反面、テキスト代に4,095円も自腹きっちゃいましたよ(トホホ)。
「これだけ!甲種危険物試験合格大作戦!! 完全合格対策版」「甲種危険物取扱者問題集」という本をアマゾンで購入して勉強というより訓練してみました。
まあ、危険物の試験って5者択一の選択問題で、はっきり言って自動車免許の試験と同じなので、多くの問題を反復するのみなのです。
で、「これだけ!甲種危険物試験合格大作戦!! 完全合格対策版」を1回通読した後、「甲種危険物取扱者問題集」(問題集)を3回繰り返し、再び「これだけ!甲種危険物試験合格大作戦!! 完全合格対策版」に戻って問題部分だけをやってみてなんとか合格することができました。ちなみに、試験は「法令」「物理学・化学」「危険物の性質・火災予防・消化方法」という3つのカテゴリーに分かれていて各カテゴリーで正解率60%で合格となります。
参考っまでに、コンキチの試験結果は↓
「法令15問」正答率66% (あと2問間違ってたら不合格でした)
「物理学・化学10問」正答率90%
「危険物の性質・火災予防・消火方法20問」正答率85%
でした。「法令」がかなり危なかったですが、結果オーライです(迷って答えた所は全部はずれた)。
ちなみに、3,000円(くらいだったと思う)かけて会社が容易してくれたテキスト(学校の教科書みたいな本2冊)は1ページも読みませんでした。っていうか、短期決戦でそんなのチンタラ読んでられますか?あんたらそんなのも分かんないの?ホントに形式主義なんだから!その金でコンキチの買ったテキストを買って欲しかったです。
と今更ながら毒づく二流大出のなんちゃって研究員なのでした。
それから、危険物取扱者を目指している方。上記リンクをクリックして、本を買ってくださると嬉しいです(コンキチに幾ばくかのFeeが入ります)。
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