唐突ですが、今日、近所のショッピングセンター(SC)に日本酒を買いに行きました。ついでに、SC内に入っている紀伊国屋に(コンキチの愛読誌である)ハーバードビジネスレビューを立ち読みしに行きました。
で、ハーバードビジネスレビューの置いてある棚の周囲って、(低俗な)マネー雑誌とか四季報とかがおいてあるのですが(自分もマネー雑誌読んでると周囲の人に思われるのが心外)、そこで1人の(憶測年齢)70歳くらいのおばあちゃん(っぽい人、多分女性だと思う)がいて、しゃがみ込んで熱心に四季報を読みふけっていました。
思ったこと↓
1) 70過ぎてボラティリティーの高い株式(個別銘柄)に、資産を集中的の投資するのはやめた方がいいと思う(超資産家にはよけいなお世話ですが)。でも、激下がりしている株式市場(昨日新聞読んでたら、上場企業の保有有価証券18兆円目減りなんて見出しが踊ってたな)に今参入するのは悪い判断ではないかもしれませんね。
2) 最も社会の模範となるべき長老格が、しゃがみこんで雑誌を熟読するのはやめてほしいな。チビッコの教育によくないと思う。っていうか、買って家で落ちついて読んだ方がいいと思うな(っていうか、四季報買う金も惜しいくらい程度に資産しかないなら、もっと堅実な運用をした方がいいと思う)
3) 当然、四季報は1次スクリーニングで、有報読んでから投資の意思決定するんだよね(余計なお世話ですかね)。
正直、高齢者が株式に手を出すことがコンキチには理解できません。バフェット的に「株式投資=趣味」ならば、まあ分かりまずが、利殖目的だったら、意味がわかりませんね。はっきり言って、メリットは皆無だとコンキチは思います。まあ、確かに短期間で爆騰する(空売りするなら爆下げ)銘柄もありますが、そんなのは誰にも予測できないし、極々少数の銘柄でしょう。一月や二月で投資資金が2倍(年利換算で409500%)、3倍(年利換算で53144000%)になるなんていう幻想は捨てた方が良いと思いますね。個人的には年率5%で御の字と思います。
当然マイナス運用という可能性もあるわけで、幻想を抱いていたのに、マイナスになっちゃって、ますますハイリスクな銘柄につっこんで、さらに損失が膨らみ底値で投げ売りして大損かますというパターンにならないと良いのですが.....
まあ、なんとかの冷や水にならないことを祈りますか。
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