比較的最近(といっても2000年だけど)発表されたシベトン合成の論文があります↓
A Highly Efficient Synthesis of Civetone
Tetrahedron, 2000, 56, 7423-7425.
関西学院大の田辺陽先生のグループの報告で、ムスコンの時と同様、Ti-Aldol反応を鍵反応にした合成法です。
天然型の(Z)-体がマイナーというのが残念ですがTi-Claisen-Metathesis-脱炭酸がone-potで進行するというのは驚きです(収率低いですが)。
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