好きだったんですが、随分前に閉店してしまったカレーショップのメモです。
Curry Kitchen コロンブス (三田, visited Apr. 2024 - Jul. 2024)
住所:港区芝5-24-12 第1共英ビル 1F (現在は鳥屋元太という串焼きのお店になっています)
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
優しい味わいのアッサリシャビシャビカレー。
インド系でしょうか。薬膳を想起させる滋味が五臓六腑に染み渡ります。
具は、キャベツ(ふんだん)とベーコン (少ない)。あと、ライスとカレーの中それぞれにぷるぷるの玉子が入ってるんですが、これがボク的に絶妙な新感覚の食感、かつピュアな味わいでとっても美味しい。
絶品玉子入りの至高の薬膳カレーな仕上がりと思いました。
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
コロンブスのカレーはインド系と欧風系があるんですが、こちらも「ベーコン・エッグ キャベツ」同様インド系。
Xに残したメモが検索出来なくなってしまってアレなんですが、トマトの酸味・旨みと薬膳カレーが調和して無茶苦茶美味かったはず。
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
Chicken (With Coconut)。
まず漂ってくるのはココナッツの甘い香り。味わいも甘く、マイルドかつクリーミーでシチューのよう。
薄味のチキンは甘いカレーとの相性がよく、適度にソリッドな食感が良いアクセントになっている。
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
野菜ふんだんで、健康的(のような気がする)。
それから、ナスが入って”ベーコン・エッグ・キャベツ”より甘味がアップしている気がします。
ピーマンはあまり火が入っておらず、rawなシャッキリした食感とケミカル・フレーバーがガッツリ残っていて、これはこれで良し。
出来ればもう一回味わいたいんですが、系譜を受け継ぐ後継店があったら教えて欲しいです。
閑話休題
古いんですが、こんな論文を読んでみました↓
Amide Formation: Choosing the Safer Carbodiimide in Combination with OxymaPure to Avoid HCN Release
Org. Lett., 2021, 23, 6900-6904.
ペプチドの固相合成(SSPS, Solid-Phase Peptide Synthesis)で使う縮合剤のセレクトに関するお話です。オープンアクセスです。
SSPSで使う縮合剤と言えば、DICとOxymaのコンボが定番だと思いますが、2019年のEli Lillyの報告でDICはOxymaと反応してアン化水素が発生させることが明らかになりました(OPRD, 2019, 23, 2099-2105.)。
また、DICは引火点が31-33℃と低いことと相まって、特に工業スケールでは取り扱いに注意を要するんじゃないでしょうか。
ということで本報で著者らは、シアン化水素を発生させることなく、かつ活性の高いカルボジイミドとOxymaのペアリングを探索します。
検討したカルボジイミドは、DCC, EDC・HCl, DSBC, DTBC, TBECです。
シアン化水素の発生はオキサジアゾールをマーカーにして評価し、活性はモデルペプチドをSPPSで合成してHPLC純度を測定して評価しています(DCCは、生じるウレアがDMFに溶けないのでSPPS評価はなし)。
結果です↓
EDC・HCl、DTBC、TBEDはオキサジアゾールが全く検出されない=シアン化水素が発生しないです。
活性は、立体障害が小さいだけあってDICがNo. 1でTBECがほぼ同等。EDC・HClは少し劣るといったところでしょうか。
EDC・HClはモデルペプチドの合成ではDICの後塵を拝していますが、汎用試薬だし、シアン化水素を発生させない点は、スケールが大きくなればなるほど魅了がありますね。
以上、二流大出のテクニシャン(研究補助員)のEDCをSPPSに使ってみたいメモでした。
Tweet















0 件のコメント:
コメントを投稿