2026年8月22日土曜日

爆食、名古屋メシ! (1)

先日(といっても6月なんですが)、訳あって名古屋に行って参りました。
理由は、彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd, Vol. 3「リア王」名古屋公演の観劇です。
仙台公演に続くリピート観劇です。
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関東在住のボクは埼玉公演のチケットが取れなくて、6月名古屋公演の抽選にエントリーしました。程なくして、5月仙台公演の先行チケットが確実に取れるっていうんで仙台公演を確定させました。そして、仙台公演チケットゲット後に名古屋公演当選の報が入ったというわけです。
最初から狙ってわけではないんですが、期せずして人生初のリピート観劇する運びとなった次第です。

イザ、名古屋へGO!
おおたかの森駅を出発し柏経由で東京駅降り立ったボクは、スマートEXを使い熟しているので激混みの窓口や発券機に並ぶことなく新幹線のチケットをSuicaに載せてスマートに改札を通り抜けます。のぞみに乗って1時間36分、名古屋に到着です。

人生で三度目となる今回の名古屋でのテーマは、名古屋コーチン、名古屋コーチン、名古屋コーチン、アクティビティと盛りだくさんです(名古屋コーチンが75%)。

腹が減っては戦はできぬ。
まずは腹ごしらえということで、 JR名古屋駅直結の高層ビルに入っている店で早速名古屋コーチンをいただきました。

とり五鐵 (visited May 2026)
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 タワーズプラザ 13F

-考の司 心カラセヨ (1,000 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
華やいだ香り。甘めで、アルコールの重み、苦味、辛口。
一言で言うと、ボディの強さを感じる甘辛。
美味いね。

-名古屋コーチンとやわらかレバーの親子丼 卵黄のせ (2,150 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
まず薫ってくるのは、三つ葉の鮮烈で爽やかな香り。
玉子がプリンとしたキュートな食感で、甘めのお出汁が上品でちょうど良くて、いい匂い。
で、卵黄を潰して追い卵すると、濃ゆい味わいプラスで卵の二重奏、いやそれ以上の相乗効果な美味さ。
名古屋コーチンは、
食感が最高に心地よくて、淡白の極地な部位、
そこに少しローストされた香ばしさと味わい深さが付与された部位、
ゼラチンっぽい脂が付いた、香ばしい醍醐味のある食感な部位、
軟プルとした舌触りで、抵抗無く擦り潰れて甘く味わい深いレバー、
などと複数部位入っていて、一丼で何度も楽しめます。

とり五鐵さんは人形町の玉ひでの監修なんですね。玉ひでの本店は行ったことないので、今度頑張って夜行ってみないなと思いました。

口福に空腹満たされたので、アクティビティにも精を出しました。尾張名古屋はトヨタで持つ。名古屋駅から歩くこと20分ぐらいでしょうか。トヨタ産業技術記念館を見学し参りました。

トヨタ産業技術記念館
住所:名古屋市西区則武新町4丁目1番35号

この記念館は、大トヨタグループの祖業である豊田自動織機の「繊維機械館」と、グループの中核にして国内株式時価総額No. 1の大トヨタ自動車の「自動車館」から構成されており、繊維機械館→自動車館の順路で見学していきます。

入場すると、いきなりビッグな環状織機がお出迎えです。

テクは満載だったんですが、大量生産上の懸念が払拭できなかったため販売されることのなかったマシンです(確か)。
それでもイノベーティブなスピリッツのシンボルとして一番目立つところに配置されているのです(確か)。
これにはチョット度肝を抜かれました。
織機って地味なイメージあると思うんですが(個人の感想です)、なかなかどうして激しいですね。

繊維織機館は、その名の通り大昔から最近までの織機のオンパレードで、工場然とした広い空間に所狭しと並んだ織機の数々は圧巻でした。
ぶっちゃけ厨二心をくすぐられました。

ガラ紡機。
自分で回してみました。

混打綿マシン。
カッケー!

豊田エアジェット織機 JAT910 (2023年)

ボクは機械織機館に圧倒的ホンモノ感に感動しました。


機械織機館を出ると、シームレスに自動車館へと移行します。
自動車館は、歴史の流れを踏襲しながらの展示が続いて、最後は広い体育館チックな空間でドーンといった感じでしょうか。

こちらは、我が国の自動車産業がリバースエンジニアリングから始まったこと示す部屋です。

大昔は木型からボディを造ってたんですね。

トヨタミシン(何故これが自動車館にある?)

色々と興奮しますね。

工場感に厨二心がくすぐられます。

どうですか、このフレキシブルボデーラインのメインボデー組付自動溶接機の動きは!
超絶カッコ良すぎる!!

いやぁ、期待以上に楽しめました。

ところで、トヨタ産業技術記念館の近くに、日本のが誇る陶磁器メーカーであるノリタケの施設があるっていうんで、そちらにも足を延ばしてみました。

ノリタケの森
住所:名古屋市西区則武j新町3-1-36

赤煉瓦の建物があって歴史を感じますね。散策してトンガリ樹木に癒されました。
敷地内には陶磁器の名を冠する神社(日陶神社)があって、こちらも参拝して参りました。

施設内にあるウェルカムセンターではノリタケの歴史や事業を紹介してるんですが、ノリタケの陶磁器事業のウェイトは僅かで、しかも赤字。工業機材、セラミック・マテリアル、エンジニアリングで稼いでいることを学習しました。業績悪いけど、ノリタケには祖業を大事にして欲しいなと思っております。


午後いっぱい、トヨタとノリタケについての造形を深め歩き回っていたら、いい感じにお腹が減ってきました。名古屋コーチンへレッツゴー!です。 


ふじみや (栄, visited Jun. 2026)
住所:愛知県名古屋市中区栄3-8-33



-キリンクラシックラガー 中瓶 (715 JPY)-





-突き出し (220 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
カレー風味のどて煮。
カレーは甘くてマイルドで酸味もあってインド感のあるハイレベルな旨さ。
具は、ホルモン系っぽいお肉と蒟蒻でしょうか
お肉はの弾力とキックに富んで、淡白ながらも根底にボディを感じさせる味わい。
こいつはいいね。

-肝刺身 乗り合せ 小-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
心臓、砂肝、レバー、白レバーの盛り合せ。
心臓と砂肝は生姜醤油で、レバーと白レバーは胡麻油の塩ダレでいただきます。
心臓は膨よかで生ほやにも似た食べ応えで独特の食感。そして、素直な醍醐味のある味わい。
砂肝は綺麗な色味で脂が回ってない平目とかのような食感。淡白で綺麗な肉の旨みがします。
レバーはトロン・プルプルの口当たりで蕩ける食感に、フレッシュでピュアーな味わい。
白ればーは”レバー”の甘味と酸味が上乗せされた味で面白い。
この肝刺身たち、美味すぎるますね。

-串焼き つくね (308 JPY)--
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
良い匂いですね
外周は輪郭感のある舌触り。中はホクホクでマッシュされた均一感のあるソフトな優しい旨み感のある味わい。 ほっこりする味です。 

-串焼き 心臓 (308 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
プリュッ、プリュッっと醍醐味のある食感。
淡麗な肉の味にうっすら野趣感。
かなり薄味で、お肉の繊細な味を楽しめます。
あと、薬味の生姜が思いの外合ってました。

-レバー (308 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
ふっくらし仕上がりで、擦れる際にチョイ感じる弾力が心地いい。
そして、丁寧な滋味が感じられる味わい。
こちらも薬味が生姜で悪くない。


-串焼き セセリ (308 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
こちらも薄味で、塩味と脂、シャクシャクっていうお肉の噛み心地から繰り出される控えめだけど極上旨みが最高に美味しい
やんわり漂うローストフレーバーも香味に華を添えます。 

-焚き火 辛口 純米酒 (935 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
甘辛の美味しいお酒。



-漬物盛り合わせ-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
大根(壺漬け)、蕪、茄子、セロリの漬物盛り合わせでしょうか。 壺漬けは普通に美味しい。
蕪は滲み出るお汁のキューっと来る酸味と、蕪独特の柔らかい口当たりと穏やかな旨みが素晴らしいですね。
茄子も溢れ出すお汁がキューっとして、歯に掛かる食感が普通に美味しいです。
そして、セロリが秀逸。独特のスパイシーな香味がマイルドに残っていて、いい感じの歯応えもあって、ちゃんと漬物している。
この盛り合わせ、酒が進みますね

-一白水成 特別純米酒 良心 (935 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
甘く、無色透明なんだけど、濁り酒様のリッチな味わい。
面白いし、気に入った!


肝刺しと漬物盛り合わせの値段は分かんなかったんですが、総額6,457円でした。
栄のふじみやさん、大当たりのいいお店でした。そして、名古屋コーチンは最高ですね!

名古屋コーチンに舌鼓を打ったボクは、アゲアゲに上機嫌になって夜の名古屋の街をナイトウォークして帰宿するのでした。

つづく.....

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