2020年12月31日木曜日

Annual Income 2020

時代はウィズ・コロナ。国を挙げてのコロナ・チャレンジを楽しんでますか?
ステイホームとか自粛とかでストレスが溜まるなんて話も小耳にはさみますが、陰キャなオイラは、孤独のグルメ(ボッチ飯)と孤独のジョッグをエンジョイする定常運転な日々を送っています。

基本、オレって早い時間に酒を飲むんだけど、その時間帯(当然17:00前)って、お店は空いてるんだよね(裁量労働なのでヨロシク)。
あと、大好きな観劇は全然行ってないけど、アマゾンプライムビデオが捗ってます(そのおかげで、勉強があまり手につきません)。

オイラが生まれた昭和と比較して、令和の時代はコスパが良くてなおかつコンビニエントな娯楽が世の中に溢れています。ロジスティクスも格段に進化しているので、忠誠を誓っているamazon.co.jpでポチッとクリックするだけで、欲しいものが早ければ翌日に届いてしまいます。


閑話休題


さて、今年の年収が確定しました↓

気楽な稼業(サラリーマン)のオイラが勤める会社はディフェンシブ企業なので、所謂コロナ禍の中にあっても例年通りの中流な給料をゲットすることができました。景気拡大局面のイケイケのときに大儲けはできないですが、パンデミックには強いです。

生々しいこと(お金のこと)を言うと眉をひそめられるかもだけど、人はおしなべて貧すれば鈍するもので、給料がそこそこいい安定した職業に就くことは、はっきり言って素晴らしいです。
そして、お金は大事だし、お金のことを考えるのも非常に重要です。なぜなら、心の安寧を保つための重要な要因の一つがお金だからです。

さて何はともあれ、2020年は世界中が新型コロナウィルスに振り回された一年でした。それでも、封じ込めに成功した国(台湾、NZ、中国、etc.)はハッスル気味でなんか楽しそうです。当たり前の話なんですが、感染者がいなければ感染症は流行のしようがないんですね。

世界的に外国との人の往来は厳しく制限されていますが、物の流れは定常運転で、コミュニケーションはリモートで無問題なようです。ボクも調子に乗って久しぶりに個人輸入したら、はじめて関税と輸出消費税を払うはめになりました(以前、amazon.comでKindle 2や本買ったときは掛からなかったんだけど)。

ちなみに、個人輸入した商品はこちら↓

至極不自由なデバイスですが、(自称)物書きには堪らないガジェットです。ストロークの深いメカニカル・キーボードの打鍵感とサウンドにエレクトしてしまいます。

さて話をコロナに戻すと、我が国ではウィズ・コロナという実行再生産数(R)=1を目指す何考えてんだかさっぱり分かんない政策を採用し、コロナと付き合いながら経済を回すという一言でいうと"駄策"によって、医療従事者の負担を顧みず、定性的に100%新型コロナウィルスの拡散に寄与するのが確実なGo To事業を推進し、クーポンやポイント付与というフリーランチを提供しました。ボクはチェーン店が苦手の(身の程知らずにも)老舗好きなので、Go To Eatの恩恵にはあずかれませんでした。っていうか、Go To Eat対象店は混むじゃないですか?結果、感染リスクが高まる気がして恐くて行けません。客層もそういう筋の客層なんでしょ。
でも、悔しかったので他に政府が提供するフリーランチはないかと考えていたら、ありました。

マイナポント事業
です。

これは、マイナンバーカードを既存の電子決済サービスに紐づけて、そのサービスにチャージするか、そのサービスを使ってお買い物することで、チャージ額または使用額の25%分のポイントが付与されるという事業(フリーランチ)です。上限は5,000円。要は二万円使うと、五千円バックってことです。

オレって、趣味「確定申告」(確定申告歴16年)なんで既にマイナンバーカードは取得済みです。なので、早々に既存決済サービスに紐づけてみました。セブン銀行のATMで手続きしたんだけど、瞬殺級に簡単でしたね。

で、ボクがセレクトした電子決済サービスは

nanaco

です。

なぜnanacoなのか?それは、

(1) セブンイレブンってメッチャ使うっしょ(業界最大手)。
(2) セブンのレジで、税金とか公共料金とかの収納代行の決済に使えるじゃないですか(現金等価物性が高い)。
(3) 今なら最大6,100ポイント(6,100円相当)の獲得チャンス有り (これはオイシイ)

だからです。

即ち、最大5,000円(マイナポイント)+6,100円(セブンカード・プラス新規入会キャンペーン)=11,600円分のポイント(現金等価物)がタダでゲットできるんです。

ちなみに、マイナポイントの付与期間は2020年9月1日〜2020年3月31日までで、セブンカード・プラス新規入会キャンペーンは本日(2020年12月31日)までなので、夜露死苦(延長するかもしれないけど)。

でも、年末だから言うわけじゃないけど、もっと大きいフリーランチは、ふるさと納税(という名の寄附金控除のスキームを使ったお土産獲得祭)だよね。当然、ボクは今年も控除枠をほぼマックスに使い切りました。

ふるさと納税については以前書いたメモが詳しいです↓

ふるさと納税の仕組みを考えるとすぐ分かるんだけど、高所得者がより得する(控除額が大きい)ようになっています。まあ、税金たくさん払ってるんだから当然といえば当然です(高額納税は善行なので、お金持ちには感謝しましょう。ボクは感謝しています)。

ところで、所得が高いほどふるさと納税で有利と書きましたが、得するのはそれだけではありません。一般的に、銀行からお金を借りるときの金利もお金持ちの方が有利(低利率)だし、預金金利も大口顧客は優遇されます。株式の売買手数料もロットが大きいほど安いです。その他の金融商品関連サービスもほぼほぼ優遇されています。

よぉく考えよう~、
お金は大事だよ~♪

ってことです。

以上、みんなが殆ど認識してなくて一番メリットがあったのは定率減税だったよなって思う、国内二流大出のテクニシャン(研究補助員)の国策フリーランチメモでした。


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