2023年11月12日日曜日

Raumen_Colle (ラーメンコレ) (16)

ども、ラーメン大好きコンキチです。
海外ではラーメン一杯二、三千円っていう話も聞きますが、日本では高くても千円程度で食べて幸せですね。
これからも安い日本のラーメンを張り切って食していきましょう。


entry 76   舎鈴 (visited May 2023)


-生七味つけめん 小盛 (790 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
中太の麺は表面がツルツルで心地よい噛み心地。
スープはそこそこ粘度があって、味はクド過ぎず豚骨と白味噌チックなコクが出ていて美味しい。
ウェット感たっぷりの生七味をスープに溶いて味変させていくと、酸味とコクが増してとても良いです。
具は、歯触りがよく肉感のあるチャーシュー(味も抜けてなくておいしい)と美味しいメンマ。


entry 77   らーめん工房 けや木 (柏の葉, visited Sep. 2023)
住所:柏市若柴91-28

-八丁味噌らーめん 中盛 (200 g) (980 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
三河産大豆をふんだんに使用した八丁味噌をベースに数種類の味噌と香辛料を独自にブレンドした特製味噌ダレがウリ。
中太のちぢれ麺は、心地よい噛み心地で仄かな甘味。
赤味噌の硬いニュアンスの香味たっぷりも、意外とあっさりした軽やかな味わいのスープ。
麺とスープの相性はバッチリ。
具は、刻みチャーシュー、もやし、メンマ、葱、木耳。
チャーシューはソリッドで、しっかりした肉の味わい。
もやしは味噌らーめんと鉄板の相性。
メンマは、コリっとした程よい食感があって、いい味。
あっさりだけど、香味の深いラーメンに仕上がっていると思いました。


entry 78   六厘舎TOKYO 東京ソラマチ (押上, visited Sep. 2023)
住所:墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ6F

-特製つけめん (小) (1,090 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
超アツアツのスープは濃厚で甘味があってコク深い。濃厚なんだけど、後味はそれほどクドくない。それから熱の保持が長い。
極太の麺は素晴らしいコシの強さで無味。濃厚なスープとの相性が良く、満足感の高い食べ応え。
具は、チャーシュー、メンマ、葱、ナルト(表面ざらっとしてる)、海苔、魚粉、豚ほぐし肉、味玉で、全部美味しい。
ほぐし肉をスープに溶くと、スープを啜る時に食感にダイナミズムが加わる。
チューシューはしなやかな食感で、肉と脂のバランスが良くて味もいい。
メンマは軟らかくてマイルドテイスト。
ちょっと具と麺を残してスープ割りしてもらって最後はラーメンにしたんだけど、これがまた旨い。スープで割って味の濃度が薄くなっても極太麺とマッチしている。それだけ、スープに旨味がつまってるってことなんですかね?


entry 79   蔵前元楽総本店 (蔵前, visited Oct. 2023)
住所:台東区蔵前2-12-3

-ライス (150 JPY)-


-楽らーめん (750 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
黒胡椒のスパイシーノート薫るあっさり塩ラーメン。
表層に浮かぶ背脂は全然重くなくて、むしろ軽やかであっさり美味しい。
ほぼストレートの中細麺はツルツルのちょい脱力系で歯切れ悪くない。そして、ボディ軽めのスープにマッチしている。
具は、海苔、チャーシュー、メンマ、葱、玉子。
チャーシューからはとってもいい匂いの獣フレーバー。身はホロホロと崩れ、脂部はトロリとしていて味わい深い。
濃色のメンマは甘くマイルドテイストで軟らかい。


entry 80   本枯中華そば 魚雷 (春日, visited Oct. 2023)
住所:文京区小石川1-8-6 アルシオン文京小石川102

-旨玉中華そば (1,050 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
味玉と、小松菜、それからエスプーマした煮干しとカツオ出汁のムースの載ったラーメンに、11種の具材から3つ選んでトッピングします。
選べる具材は、炙り豚バラチャーシュー、炙り鶏チャーシュー、季節の具材(この日はきのこ)、姫たけのこ、メンマ、エリンギメンマ、きくらげ、バラのり、うずらの卵、なると、チンゲン菜。
ボクは、炙り豚バラチャーシュー、炙り鶏チャーシュー、メンマをセレクト。これらは別皿で提供されるので、自分で盛り付けます。
ファースト・インプレッションは濃厚な魚介の香り。スープを口に含むと、あっさりかつしっかりした淡麗な味わい。表層に浮いている油でボディアップ。 
ストレートの細麺はしなやかな食感で味が深い。 麺とスープの相性は完璧で、具も美味しい。
豚チャーシューは軟らかくて肉の旨味と脂の旨味がいい感じで美味。鶏チャーシューはローストフレーバーが香ばしく、あっさりテイスト。裂けるチーズみたいな心地良い歯触り。メンマも普通に美味しい。 味玉の味付けはあっさりめ。
麺は佐藤養悦本舗から仕入れている稲庭中華そばで、ノンフライの干し中華めんタイプの乾麺のようです(ラーメン再遊紀記情報)。
あと、驚きなのが調理法で、動物系と魚介系のダシを合わせた上で、カツオ節の入ったサイフォンで煮たて、スープを抽出して仕上げるという斬新さです。

円安、インフレのダブルパンチで家計が厳しいけど、そんなときこそ割安なラーメン食べて腹を満たしていきましょう。
ビバ、ジャパニーズ・ソウル・フード『ラーメン』!

   


2023年9月19日火曜日

Soba_Colle 11 (ソバコレ11)

ども、お蕎麦大好きコンキチです。
ボクの大好きだったお蕎麦屋さん、行きたかったお蕎麦屋さんの廃業に気付いて、心を痛めている今日この頃。
大好きで美味しいお蕎麦を爆食するしかないですね。

過去に食べたお蕎麦はこちら↓



以下、新にボクの蕎麦手帳にラインナップしたお蕎麦たちです。

ENTRY 101   蕎上人 (駒形, visited Mar. 2023)
住所:台東区駒形2丁目7番3号 

-けし切り (1,430 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
薄い平打ちの蕎麦はしなやかにしっかりした噛み心地で、ケシの香味が最高に香ばしい。
蕎麦は白いところを使っているので深い香味は感じないが、ケシの実を存分に味わえるのが良いです。
黒くなるまで煎られたケシは趣のある和的スパイス感があって好き。
ツユはかつお節様の香りリッチでバランスのよい洗練された味わいに仕上がっている。
レシートはもらえません。


ENTRY 102   松翁 (神田猿楽町, visited Apr. 2023)
住所:千代田区神田猿楽町2-1-7

忘却のサチコの聖地巡礼です。

-ヱビスビール 中ビン (750 JPY)-


-そばみそ (430 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
トロッとした滑らかな食感とそばの実の香ばしい香味のアンサンブルが素晴らしい。味醂の風味を残したしょっぱ甘さ。コク深く、それでいて軽やかめの味噌の匂い。加えて、大葉の香りを纏ってすっきりした味わい。




-二色もり (1,100 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
生粉打うちと変わりそばの二色。この日の変わりそばは、菜の花切り。
ツユは拡散性の高い濃厚な鰹節様の香味の濃ゆい味わいなんだけど、サラッとしていて、塩分をそれほど感じない。スレンダーで味消えが見事(こんなの初めて)。
生粉打ちは、胡桃とグラッシー(grassy)かつ穀物様の香りで、強いキック。香味が強く、田舎蕎麦っぽい食感。
菜の花切りは黄色い花の部分とと緑の部分をそれぞれを練り込んだものが一房づつ。
黄色い花を練り込んだ蕎麦は花弁様の香りがして、ツユに付けると柑橘の香味バーストする。食感が最高にしなやかで、フィニッシュは柑橘特有の苦味がツユとのシナジーで映える。
緑を練り込んだ方は、グラッシー(grassy)かつ穀物様の落ち着いたしっかりした味わい。
レシートはもらえません。


ENTRY 103   尾張屋 本店 (浅草, visited Apr. 2023)   
住所:台東区浅草1-7-1 

-ビール (中びん) お通し付 (800 JPY)-
-REVIEW-
スーパードライ。
お通しはちょっとしけってました。




-そばみそ (600 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
強いコシとキックのそばみそ。
多分この粘りの強さは日本一(=世界一)。
量が多くてとっても嬉しい。
味わいはポップめで、蕎麦の実のカリッとサクサク感じが食感のアクセントになって良いです。



-茶そば (1,300 JPY)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
とても色味が鮮やかなんだけど、ボクには茶葉の香味が感じられな。
お蕎麦は口の中で跳ねるような感覚の心地よい食感で、僅かに胡桃様の香味も。
分かりやすいお茶の香味はしなかったけど、蕎麦の味に落ち着きを付与しているのかもしれない。
ツユは鰹節様の香りが拡散し、ちょい薄口も塩味と酸味しっかり。
あと、蕎麦に山葵が合いますね。
蕎麦猪口が水で濡れていたのと、セイロから水垢っぽい匂いがしたのが残念でした。


ENTRY 104   分上野薮 かねこ (浦和, visited May 2023)
住所:さいたま市浦和区仲町2-9-11

-菱湖 (新潟) (920 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
清涼感のある甘い香り。
酸味と甘味、鼻に抜けるシャープな清涼感があって、コク深くもすっきりした酒質。
すっきり、やんわり、くっきり辛口な酒。

-そばみそ-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
お通しのそばみそはポップでスナックライクな香味。
ライトな甘さと深めの辛味で、そばの実の香味がリッチ(rich)!


-釜あげしらすぶっかけそば (1,550 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
深みのある練れた感じのツユをぶっかけます。
しなやかな舌触りのお蕎麦からがグラッシー(grassy)な香味が感じられます。
具材は、ふっくらしたしらすと粗くおろされた大根に海苔。
で、海苔がとても良い仕事をしています。しらすと大根は勿論良く合うんだけど、それ以上に海苔としらす、海苔と大根、さらに海苔とお蕎麦がそれぞれ良く合って、海苔がしらす、大根、蕎麦のミクスチャー(mixture)をより旨くする触媒になってるんですね。正に四位一体の美味しさでした。
因みに、山葵はオイリー(oily)系。
さっぱりして、暑い夏向けの蕎麦に仕上がっていると思いました。


ENTRY 105   流山藪蕎麦 (南流山, visited Jun. 2023)
住所:流山市南流山2-7-7

-ビール キリンビール (700 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
クラシックラガーの中瓶。
お通しにねりみそが付きます。赤味噌の風味が立って、美味しいんですよね。

-天せいろ (芝海老のかき揚げ) (1,650 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
派手な美味しさではないけど、いぶし銀の旨さの蕎麦。
そして、プリプリの芝海老たっぷりのかき揚げは安定の美味。
このかき揚げが、超絶品。外側はサクッと揚がっていて、内部はクリーミーでまるでカスタードケーキの様。
いい仕事されてます。
レシートはもらえません。


ENTRY 106   流山ずず季 (初石, visited Jun. 2023)
住所:流山市西初石3-1-17

-九頭龍 純米 福井 (990 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
とっても綺麗な甘くフルーティー(fruity)な香り。すっきりしたスレンダーな辛口で、儚げな酒質。
フィニッシュには穏やかな甘酸っぱい余韻が残ります。



-生粉ざる (1,000 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
蕎麦からはもっさりとした甘い香りと、滋味深い甘い香味(香味が強くて滋味深い甘味が最高)。口の中で踊るような食感が素晴らしい。
ツユは鰹節様の香味が際立ち、軽やかだけどコクのある味わい。
山葵はフレッシュで辛味が鼻に抜けるタイプ。蕎麦に付けて啜ると心地よい辛味が映えます。
この日の蕎麦粉の産地は、


ENTRY 107   手打ちそば天ぷら 那央人 (神宮前, visited Jul. 2023)
住所:名古屋市熱田区神宮2-2-8

-夏の天ざる (1,580 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
二八ざると小鮎と旬野菜の天ぷらのセット。
天ぷらは、小あゆ・ヤングコーン・みょうが・おくら・なす・ズッキーニ。
蕎麦からは濃厚な甘い香り。それでいてすっきり清廉な味わい。しっかり締まっていてキックが強い。何もつけずにそのまま食べると、香味はあまり広がらない。 
ツユは辛味と甘味のバランスの取れた味わいで、非常にコク深い。 
蕎麦をツユに付けて啜り、よく咀嚼すると甘味が滲でる。
蕎麦のボディの強さにツユの強さが合っている。 
あと、山葵は辛い系。

天麩羅からは油のいい匂いががほんのり。アツアツで熱の保持が長い。 
小鮎は、ちっちゃくて可愛らしい軟らかさでカラッと揚がっていて美味しい。それから、キモのパンチのある苦味とのコントラストが堪らない。 
ズッキーニと茄子は油との相性が良く鉄板の旨さ。水分の保持が大きくて、とってもジューシー。 
大振りのオクラはサッと揚げてあるようで、ダイナミックな食感が楽しめる。そして、ネバネバは正義。 
ヤングコーンも食感がダイナミック。 
で、茗荷が面白い味わい。根本はほっこりしていて(とても美味しい。好みの味)、先端部分は独特な香味が残っている。
レシートはもらえません。


ENTRY 108   ふあろ (名古屋, visited Jul. 2023)
住所:名古屋市中村区名駅2-43-10



古民家を改装した建物で、外観も内装も雰囲気があって小洒落ています。


-神泡のザ・プレミアム・モルツ 生 (550 JPY)- 
うまし。


-赤イカの天ぷら (380 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
パリッとした衣。イカは熱で程よく活性化されていて、フィッシー(fishy)な香味が食欲をそそる。
塩で淡白なイカの味が映える。 






-名古屋味噌おでん 5種盛り (1,078 JPY)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW- 
かなりインパクトのあるフェイス。色が凄いです。
おでんタネは、こんにゃく、玉子、厚揚げ、がんもどき、餅きんっちゃく。 
甘味の強い濃厚味噌ツユで、煮込んでいるからか硬めのテイスト(けっこう好きな味)。濃いけどクドい味ではない。
カラシと味噌ダレが物凄く良く合います。 

-百十郎 赤面 GOLD (770 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
原料米:あいちのかおり 
日本酒度:+10 
酸度:1.4 
冷酒。 綺麗な華やいだ香り。 綺麗な辛口。 儚げな甘味で、フィニッシュは仄かな酸味。 



-樽生スパークリングワイン グラス (748 JPY)-
-RATING- ★★☆☆☆
-REVIEW-
グレープ(ジュース)感ふんだん。 

-ふあろそば (1,200 JPY)- 
-RATING- ★★☆☆☆
-REVIEW-
冷たい蕎麦と温かい蕎麦のどちらかを選べるということで、冷ざるをセレクト。量はふつう盛り。 
 蕎麦はもっさりとした穀物様かつグラッシー(grassy)な香味豊かで、かなりレベル高いと思う。
5種類の薬味(鰹節、山葵(甘くて辛い系)、塩、葱、茗荷)が並べられていて、それぞれの薬味と合わせて楽しむスタイル。 
で、蕎麦と薬味はいいんだけど、ツユが信じられないくらい甘くて、ボクには全く合いませんでした(折角の蕎麦が台無し)。
 塩を試してみると、思いの外美味しかったのがせめてもの救い。咀嚼していくと蕎麦の香味が口腔内に広がって悪くない。 あと、薬味を使うとツユの合わなさが緩和されたです。
けっこう本格感を演出している割には、蕎麦湯が出なくてとてもガッカリでした。 

ホールの店員は若者のバイトみたいで、混んでないのに(どちらかといえば、空いてた)手際が悪くかったです。


ENTRY 109   手打ちそば 大石 (久屋大通, visited Jul. 2023)
住所:名古屋市東区泉1-22-26 成田久屋ビル1F

-かき揚げ丼ランチ (1,250 JPY)-
-RATING- ★★★★
-REVIEW-
かき揚げ丼、せいろ、小付けのセット。 
玄挽きか二八を選べて、玄挽きをセレクト。 
蕎麦はもっさりした穀物様の香りとグラッシー(grassy)な香りの合わさった濃厚な香味の細麺鬼エッジ(角が立っている)。 
ツユは鰹節様の香りがピンと立った、かなりの辛汁で好みのタイプ。 
蕎麦とツユの相性は抜群! 
蕎麦をツユに付けて啜り咀嚼すると、滲みでる香味が口の中いっぱいに広がる。その間、蕎麦の"鬼エッジ"が全く気にならない。 
小付けの大根のお浸しはとても上品な味付け。 
ポテサラはよくマッシュされていてキメ細かい舌触り。
丼のかき揚げは玉葱主体。油の重さを感じることなく、タレの甘辛さが穏やかで丁度いい。玉葱由来かタレ由来かその両方か分かんないけど、とっても気持ちいい甘い香味とジューシーさがふんだん。あと、箸で簡単に解れて食べやすいです。
兎に角、ハイレベルなランチと思いました。
レシートはもらえません。


ENTRY 110   文殊 (visited Sep. 2023)

-岩海苔蕎麦 (520 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
岩海苔の磯の香味と、ツユを纏ったヌルッとした食感が良いです。
トップに戴いた柚子皮の柑橘の香り立ちが鮮烈です。
酸味の効いた甘汁にしなやかな蕎麦のコンボは、立ち蕎麦の最高峰の一つです。



いやぁ、お蕎麦って本当にいいもんですね。
これからも、一意専心、お蕎麦道に精進して参ります。


2023年9月18日月曜日

Raumen_Colle (ラーメンコレ) (15)

ども、ラーメン大好きコンキチです。
円安ドリブンのインフレで色々なものが値上がりしていますね。
勿論、ご多分に漏れずラーメンもです。
さらなる値上げ前に少しでも多くのラーメンを食べたいです。食べます。食べていきます。


ということで、以下、新たに食べたラーメンです。


entry 71   RAMEN YAMADA (流山おおたかの森, visited Jun. 2023)
住所:流山市おおたかの森西1-14-8

-台湾まぜSOBA (850 JPY)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
もっちりした中太麺はキックがあって、ナチュラルな穀物感が美味しい。
具材は、ニラ、玉葱、卵黄、魚粉、挽肉そぼろ。
味付けはピリ辛のジャンクテイスト(ニンニクも効いてるかな)。
かなり濃い味なんだけど、ニラと玉葱がアクセントとなって食べ飽きしない。
食券制です。


entry 72   餃子の王将 

-台湾ラーメン (750 JPY, visited Jul. 2023)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
7月限定発売。
ツルシコでプツッと弾けるちょい軟の中細麺がなかなか美味しい(北海道産小麦使用)。
具材は、木耳、もやし、挽肉、ニラ、葱。
スープはあっさり醤油ながらも、挽肉由来だろうか、動物系の旨味みも感じられて味わい深い。
辛みは万人向けするレベル。
あんまり期待してなかったんだけど、思いの外美味しかったです。

-茄子の炸醤麺 (, visited Aug. 2023)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
8月限定発売のジャージャン麺。麻婆茄子の和え麺ですね。
。もっちりした少し軟らかめの中太麺が麻婆茄子の餡とよく絡みます。麻婆茄子はマイルドながら甘過ぎず、ちょっと本格感もあって良いです。
具は、茄子、椎茸、人参、ピーマン、挽肉、筍。
野菜がフレッシュ(fresh)。特ににお茄子がジューシー(juicy)。


entry 73   八幡だんちょうてー (本八幡, visited Aug. 2023)
住所:市川市南八幡4-7-12 ラ・パシフィックB103

-角ハイボール (190 JPY)-

-濃厚味噌らーめん (950 JPY)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
ニンニクと鰹節様の香味の効いたスープが美味しい。しっかりした味の味噌味だけど、濃厚を謳う割にはあっさりしているか?
中細の浅草開化楼謹製麺はぼんやりした食感だけど(茹で加減のせい?知らんど)、穀物感あって、まあ普通に美味しい。
具は、チャーシュー、葱、青菜、もやし、メンマ、白胡麻。
チャーシューがかなり旨い。トロっとした部分と、軟らかいんだけどちゃんと肉感が残っている旨いリッチな部分あって、その融合が素晴らしい。炙ってあるらしいけど然程ロースト感はしなかった。
メンマはちょい硬めのシャッキリした食感で少し濃いめの味。


entry 74   ケンラボ (南流山, visited Aug. 2023)
住所:流山市南流山4-4-2 近代コーポ 1F

-まぜそば (しょうゆ) (850 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
断面が四角っぽく成形された中太麺が美味しい。キックが心地よく、異味なく仄かに甘い。
味付けは甘過ぎず、くど過ぎず、ジャンク過ぎずとバランスの取れた味わいの中にも、お醤油がピリッと効いていて良いです。
具材は、チャーシューの角切り、魚粉、葱、メンマ、海苔。
チャーシューはレア。メンマはしなやかで軟らかい。
あと、別皿に添えてあるレモンの効果(味変)が素晴らしくって、レモンを搾るとさっぱりした柑橘の爽やかな香味でいっぱいになります。
個人的にまぜそばってあまり好きじゃないんだけど、その中ではピカイチ。


entry 75   らあめん花月嵐 (visited Sep. 2023)

-SPICY CURRY RAMEN 魯珈 (1,050 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
酸味の効いたマイルドな味わいと、辛い系のスパイスたっぷりな味わいが融合したスープ(欧風とインドの融合?)。辛いけど、モダンな味わいもあって兎に角おいしい。
平打ちの細麺はピラピラした食感が心地よく、スープとよくか絡んで相性抜群。スープを味わうのに特化している。
具は、棒状のチャーシュー、パクチー、味玉、もやし、漬物。
アニス(八角)で香味付けされたチャーシューとパクチーでエスニック感じアップ。


うーん、ラーメンも価格上昇傾向ですが、やっぱりいいもんですね。
インフレに負けずに、ラーメン道に精進していきたいです。