2022年1月16日日曜日

Raumen_Colle (ラーメンコレ) (10)

コロナ禍でも、どうしてもラーメンが好き。ラーメン大好き(中年)コンキチです。


オミクロン・ワッショイな昨今。社畜なオイラは、そこそこ人口密度の高い電車通勤してるので、感染するのは時間の問題なような気もするけれど、一応前向きに自主的行動制限しているので、必然的にラーメン自粛の寂しい日々を送っています。
ということで、今回も過去に食べたラーメンを偲んで、ラーメンを愛する心を満たしたいと思います。
一応断っておきますが、ラオタではありません。
それから、星の数は味オンチのオイラの独断と偏見に満ちた評価なので、絶対参考にしないでください。

entry 46  百香亭 野田店 (野田)

理科大の野田キャンパスの近くの中華屋さんです。

住所:野田市山崎2638-68

-ザ・プレミアム・モルツ (605 JPY)-
中ジョッキです。プレモルは美味しいね。


-酸辣湯麺 (500 JPY)-
-RATING- ★★★☆
-REVIEW-
通常価格1,029円(税込)が、この日はサービス・プライスで500円(税込)。
赤みの強い見た目の通り、唐辛子のドライ(dry)な香りが特徴的で、味も辛味が相当効いている。ボクがこれまで食べた酸辣湯麺の中で一番辛味を主張しているんじゃないかと思う。
酸味もしっかりしているんだけど、その中にコクと柔らかい甘さがあって、そのせいなのか辛い割には総合的にそれなりにマイルドな仕上がりになっている。
麺は中華料理屋の麺のそれで、細くてひょろひょろしてコシも弱いんだけど、けっこう重みがある(ボクはけっこう好き)。
餡は全然くどくないんだけど、こちらも重みを感じる(この重たさがいい)。
具は、鶏肉、木耳、玉子(粗め)、筍、お豆腐、葱で美味しい具材。
胡椒の香味は感じなかった。


-角ハイボール (360 JPY+tax)-


-黒酢豚定食 (880 JPY+tax)-
-RATING- ★★★☆
-REVIEW-
平日限定の定食(定食はライスおかわり自由)。
真っ黒な酢豚はコク深い甘酢っぱさ。餡はトローリとして粘度が高く、本体の豚肉は普通に美味しい。
具材はシャキシャキNo玉葱とピーマンに人参。
セットには玉子スープ(普通に美味しい)、漬物(大根の酢漬け)、焼売(どってことない味)、長芋と胡瓜のキュービックが載った冷奴(マイルドな中華ドレッシングが掛かっていて、これが旨い)。
なかなかよろしいんじゃないでしょうか。


entry 47   デニーズ  

-レモンサワー〜生搾り 
Lemon Sour - Freshly Squeezed (383 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
生搾りなので果汁がフレッシュ!
炭酸は弱く、ドライ(dry)なテイスト。
大人のレモンサワー。





-胡麻香る四川風担々麺 (988 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
ファミレスのラーメンと侮ることなかれ。あの「らーめん大好き小泉さん」でも好感触に紹介された一品です。
ファースト・インプレッションは胡麻の香りふんだん。
スープは濃厚かつクリーミー (creamy)でとても上品で、綺麗にまとまった味の満足度は高い。そして、胡麻の香りを引き立てるキレのある本格派。
麺は細麺ストレート。まさに中華料理屋の麺で、軟らかめ重たい質感(けっこう好き)。
具材は、(当然)挽肉、刻みチャーシュー、青梗菜、
粗く挽かれた挽肉は食感が楽しめ、刻みチャーシューは歯触りと味に重層感がある。
青梗菜はフレッシュで、独特のシャッキリした食感が堪らない。
ファミレス・ラーメンと侮ることなかれ、満足の一杯。



entry 48   銀座煉瓦亭 深川本店 (森下)

あの、アド街で紹介されたレストランのラーメンです。

住所:江東区新大橋2-7-4 ブリック石倉1F

-チャーシューメン (990 JPY)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
あっさり醤油ラーメン。
スープは鶏ガラで出汁をとってるんじゃないでしょうか(知らんけど。ちょぴり生姜の香味もする綺麗な醤油スープに仕上がっている。あっさりしてるんだけど、スカスカではなくて、清湯と言っていいのではないでしょうか。
麺は細麺やんわりウェーブ。中華料理屋でよく出てくるタイプの麺(けっこう好き)で、スープを纏いやすく、口の中で踊るような感触が楽しいスープを楽しむ系の麺ですね。
美味しいんだけど、全体的にパンチ不足はいなめない。で、そこをフォローしているのが大量のチャーシュー。ロースト香が感じられなかったので多分煮豚。ソリッド(solid)感"大"で肉肉しいです。そして、噛むと染み出す野趣的香味がいい感じです。大人し過ぎるいささか単調なラーメン本体にプラスアルファ(+α)の旨味を付与しています。多分、チャーシューがふんだんい入ってなかったら、途中で飽きてたと思う。
あと他の具材は葱(これはいい薬味)とワカメとメンマ(細身で硬い部分と軟らかい部分があって、味付けいい感じ)にナルト(食感よくなくて不味い)。


entry 49   蔵前元楽総本店 (蔵前)

プレコロナの時代に、有吉くんの正直さんぽで紹介されていたショップ。名物は「ぶためし」(チャーシュー丼)なんだそうだけど、今回はラーメンとライスにしておきました。
一昨年行ったんだけど、コロナ前とは店内のレイアウトが様変わりしていて、一蘭みたいな感じになってたです。

住所:台東区蔵前2-12-3

-ライス (150 JPY)-


-元ラーメン (690 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
背脂チャチャの豚骨醤油味です。
お醤油と豚骨が見事に調和したスープ。ベースとなる豚骨を二十時間以上煮出し、数種類の野菜と昆布、椎茸なども加えて仕上げたスープが特徴なのだそうですう。背脂でコク深さというか味の重層感がアップしている(と思う)。醤油の辛味は、角がとれたようにマイルドでクリーミーささえ覚える。とても完成度が高いです。
ゆるめにウェーブした細麺は、ツルッとした啜り心地で歯切れよく、スープとの相性が素晴らしいです。
食べ進んでいって気付いたんだけど、底の方がお醤油濃度が濃いんじゃないかと思いました。
ボク的には上の方の味の濃さが好きかな。
具は、葱、メンマ、チャーシュー、玉子。
葱が凄く良い薬味としてワークしている。
メンマは硬め。
玉子は普通の茹で玉子。
チャーシューは臭みなく旨味リッチでソリッッド(solid)な部分と、とろける上品な甘みでくどさゼロの脂部分がバランスよく分布していて旨いです。

「楽ラーメン」っていうのもあって、こちらは塩味になります。




entry 50   ファイヤーホール4000

住所:品川区五反田1-25-19 

-ザ・プレミアム・モルツ (生) (600 JPY)- 
泡がフワフワで美味いです。 


-火鍋湯麺 (フォーコータンメン) (1,000 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW- 
まずチャーニーズなスパイシーノート(spicy note)が勢いよく鼻腔に飛び込んでくる。
多分だけど、花山椒とかアニスも入ってるんじゃないかと思う。
スープはしっかり辛いけど辛すぎず、唐辛子の辛さを堪能そつつ、スープの旨味を味わうことができる。濃厚な色とは裏腹にあっさり系の中華の滋味深い薬膳様に仕上がっていて、文句なしに旨い。 
麺は中華の店でよく使われているスープを味わう系の軟らかいやヤツで、ちゅるんとした食感が心地よく、かつスープが口の中で弾ける。弾力もちょい増強されている感じで、なんだろう、口腔内でスープが踊る跳ねる。 
具材は、豚肉、チンゲン菜、えのき、木耳が表層を飾っている。
普通のラーメンではあまりお目にかからない具材で嬉しい。で、食べ進んでいくんだけど、底の方にレバーが仕込まれていてビックリ。そのテイスト(taste)は、独特の臭みがしっかりあって、レバ好きにはいい感じのタイプ。 
満足の一杯でした。


それにつけても、過去に食したラーメンを心に想い浮かべてラーメン欲を満たすエア・ラーメンもなかなかいいもんですね。解脱できそうな気がします(シクシク涙orz.....)。


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