-ここのつ (北千住, visited Jun. 2019) memo-
住所:足立区千住旭町43-13
-キリンクラシックラガー 中びん (500 JPY)-
写真は撮ってないけど、逆三角錐のビアグラスが良かったです。
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
鶏レバー。
具材はレバとニラのみでシンプル。
レバはプリュンとして魅惑の食感。芯まで火がはいっているのが信じられない。
味付けは、味噌の入った程よい甘辛テイストで、その味の濃度はレバとベストなバランス。あと、レバ自体が甘い。
ライス、味噌汁、サラダ、お新香、もやしとわかめの和え物付き。
お新香は大根と人参の糠漬けで、そこそこ美味しい。
人参はケミカル・フレーバーふんだん。
味噌汁はポップなテイストでボクは好き。
-ここのつ 2号店 (北千住, visited Jul. 2022) memo-
住所:足立区千住東2-3-7
-お通し-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
レバ(?)とお豆腐の煮物。
塩味のマイルドかつ滋味深い味付けで美味しい。
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
軟らかめのモモはちょいジューシー。薄味で美味しい。
軽い色薄衣はモモの味わいを邪魔しない。
タルタルソースは、粗めにマッシュされた黄身と玉葱の素材感リッチでマイルドな酸味。
水菜(?)と豆腐、お揚げの味噌汁付き。
閑話休題
お金の匂いがするぜー、オリゴ核酸。
今回は、オリゴ核酸合成で使われる固相担体のプチ備忘録です。
使用される固相担体にはCPG (Controlled-pore glass)とポリスチレンがあるんですが、それらの特性を箇条書きしてみました。
CPG (Controlled Pore Glass)
a) 剛性で非膨潤性のガラス。
b) 孔の中でオリゴが伸長していくので、細孔系がとても重要。
・細孔系500 Å (50 nm):堅牢。短いオリゴヌクレオチドの合成に使用されている。40塩基以上の長さのオリゴヌクレオチドを調製すると、合成収率は劇的に低下する(成長するオリゴヌクレオチドが孔を塞ぎ、マトリックスを通る試薬の拡散を減少させるため)。
・細孔系 1000Å:100塩基長までのオリゴヌクレオチドの合成できることが証明されている。
・細孔系 2000Å:200-ntもの合成も可能。孔が大きくなると壊れ易い。
c) ローディング:20-50 μmol/g (多くても90 μmol/g)
ポリスチレン
a) 優れた水分排除特性がある。
b) 膨潤する(合成中、膨潤-収縮を繰り返す)
NittoPhase HLの場合、
・乾燥体積:2.7 ml/g
・アセトニトリル膨潤体積:4.0 ml/g
・トルエン膨潤体積: 6.1 ml/g
c) 従来のオリゴヌクレオチド合成用の固相担体は20-30μmolのローディングだったが、現在は400 μmol/gの担持量のポリスチレン担体も調製できる、大量のオリゴヌクレオチドの合成が可能。
日東電工の場合は50-400 μmol/gのラインナップ↓
ところでUnyLinkerなんですが、ChemGenes社と日東電工で微妙に構造違うってしってました?
以上、二流大出のテクニシャン(研究補助員)の固相担体シュートTipsでした。
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