2007年5月13日日曜日

Five Forces in Process Chemistry

先日3年ぶりくらいに仕事でPowerPointを使いました。久々だったので、資料作成が楽しくなって、止まらなくなってしまいました。

部署全員(20人位?)の昨年度の研究成果のプレゼンをやることになり、その資料作りというわけです。

持ち時間は10分/人ということなので、7枚(表紙込)を半日くらいかけて作成終了です(まあ、細かい修正とかする予定なので、98%完成というところでしょうか)。

合成化学の門外漢もけっこういるので、スライドの一つにこんな感じの↓をつくってみました。


プロセス化学における5つの要諦という感じで、ポーター教授ののファイブフォースモデルをヒント(というか真似して)に考えてみました。

1) Capability/ 既存設備で対応できるか
2) Safty/ 安全性ですね
3) Repeatability/ 実機でも再現性の高いプロセスデザインか?
4) Sustinability/ 近年注目のGreen Sustinable Chemistryを志向した環境調和型のプロセスか?
5) Economy/ 利潤を追求することが目的の企業では、経済性を無視することはできません。

コンキチはアウトソーシング引受部隊なので、ストーリー的には上記5つのポイントからユーザー提示のラフなプロセスを見直し、その全てを改善したという感じにする予定です。

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