とある化学の超ガテン系

実験嫌いの実験化学者が綴る企業の研究員の日常 (このブログはMac OS Xに最適化されています)




Saturday, July 4, 2009

恐ろしく平等なモノ

格差社会なんていういまいち抽象的な言葉が流行っている今日この頃。世の中には格差など入り込む余地のないほど平等なものがあります。

まあ、時間なんですけど、これは万人にほぼ等しく平等であるとコンキチは思います。

我々は生存している間、1日24時間、1年間365日、等しく刻を人生に刻んでいきます。で、仮に1,000時間/年(2-3 hr / day)の時間をある種のスキル獲得に使ったとしましょう。

A君: (例えば、有機化学の)お勉強
B君: (PSPとかで)ゲームの修練

で、何年かすると彼等は投下した時間に相応した高度な知識やスキルを獲得することとなります↓

A君: 高度な専門知識を保有
B君: 高度なゲームスキルを獲得

ただ、等しい時間を費やして身につけたスキルが社会的にどう評価されるかということは全く異なります。A君は大手製薬会社から評価され、(就職して)高給をGETできる可能性が高いかもしれないし、B君の社会的評価は低く、ワーキングプア一直線かもしれない。これはアリとキリギリスの寓話そのものだ(キリギリスは歌っている分大分ましだ)。

最近、電車でPSPとかDSで、アニメチックなゲームとかをやってるいい大人(背広着た中年の脂ぎったいかにもサラリーマン)を見かける頻度が増えたような気がするんですが(悪魔で気がするだけで、コンキチの主観ね)、なんとなく物悲しいね。


平等に付与された時間をどのように配分するか?これこそが重要だと思う二流大学にしか入れなくて、高校時代にもっと配分考えておけばよかったなとちょっぴっり後悔しているなんちゃって研究員の独り言でした。

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