とある化学の超ガテン系

実験嫌いの実験化学者が綴る企業の研究員の日常 (このブログはMac OS Xに最適化されています)




Wednesday, April 20, 2011

Earthquake 2011 (6)

先日アキバでニューウェーブ系ラーメン食べたんですが、(少なくともコンキチは)けっこう旨かったのでメモします↓

<CHABUTON>スピルリナの野菜系らぁ麺 780 JPY
-RATING- ★★★★★
スピルリナ(緑色の藻)を練りこんだ極細ストレート麺は、歯切れのよい食感で、見た目も鮮やかなGreenでGood!野菜onlyでつくったというスープは胡椒が良く効いた滋味深い味わい。具も彩りに富む。麺にスープがとっても良く絡みます。とっても上品な味わいで旨かったです。

閑話休題

先日、東京水道局の水道水の品質チェックが甘いんではないかということをブログに書きましたが、先週末(4月15日)から、細かいデータに加えて検出限界も併記されるようになりましたねよい傾向です。

1週間半くらい前に、

「水道水の放射能測定結果において、20 Bq/kg以下を 不検出と発表されていますが、検出限界は何Bq/kgですか?
 ちなみに、コンキチの住んでいる自治体では5-10 Bq/kgが検出限界だそうです。また、新宿区百人町のデータはもっと細かいと思います。WHOの平時のガイドラインは10 Bq/kgと理解していますが、20 Bq/kgを不検出とするのは、首都東京を預かる行政機関の責務を果たしているとお考えですか?」

っていう感じで東京水道局にメール出してみたら、

「ヨウ素とセシウムの放射能について、20Bq/kg以下の数値についても正確に把握しようとした場合、測定に長時間を要するため、情報提供が現状よりも遅れてしまいます。そのため、東京都水道局では、水道水の摂取を控えるべきか否かの判断に必要な分析感度を保持しつつ、出来る限り迅速に、お客さまへ水道水の安全性についてお知らせすることに努めております。 
 なお、東京都健康安全研究センターでは、新宿区百人町の蛇口からの水道水の放射能を測定しており、詳細な数値を公表していますが、測定時間がかかるため、前日のデータとなっております。 」

っていう回答が返ってきました。まあ、それなら理解できるわなと思いつつも、ただ一文「不検出≦20 Bq/kg」ってのはあまりにも消費者を侮ってるんじゃねーのと思いつつ、「質問に答えてくれてアリガト&これからもしっかり仕事してね」メールを返信したものです。

まあ、コンキチのメールが発端になったわけではないと思いますが、ここしばらく放射性物質の数値が落ち着いてきたこともあり、詳細な情報が周知されるようになったのは、品質保証上の観点から好ましいことと思います(個人的には、クリティカルな制約がなければ、速報値と詳細な分析結果を時間差で掲載すべきと思いますが)。

都水道局のWeb Siteでは、やっと

「水道水の放射能測定値の公表については、これまで速報性を重視してきましたが、放射能濃度が低い状態が続いていること及びお客さまからより詳細なデータを知りたいとの要望が多数寄せられたことを受け、4月15日からは速報性を損なわない範囲で測定時間を延長(従来の約1.5倍)して、より低い濃度まで測定することとしました。
 これに伴い、これまで一律に「不検出≦20Bq/kg」と表記してきた方式を、「検出限界値」を用いた新たな方式に変更しました。」

みたいなこと言ってるけど、最初からこんな風にアナウンスしとけば、週刊現代に「スクープ・都の水質検査には放射性物質『不検出』のからくりがあった」なんて書かれるこたないんだよと一人毒づく二流大出のなんちゃって研究員でした。

ああ、あとブログタイトル変えてみました。


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