とある化学の超ガテン系

実験嫌いの実験化学者が綴る企業の研究員の日常 (このブログはMac OS Xに最適化されています)




Wednesday, September 1, 2010

就職戦線異状有り!

こんな記事を見つけました

大卒者の就職難解消などを目的に、政府が卒業後3年以内の既卒者も新卒扱いとする緊急対策をまとめたことに対し、東北の学生からは歓迎する声が上がる一方で、実効性を疑問視する見方も出ている。雇用した場合の助成制度については「魅力が薄い」と言い切る企業もある。(河北新報, 2010年9月1日)
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/09/20100901t72011.htm

それにつけても、政府はよくもまあおバカな政策を矢継ぎ早に策定できるね。「卒業後3年以内の既卒者も新卒扱い」って意味が分かんないんだけど。卒業年次みれば既卒か新卒かなんてあっという間に丸分かりでしょ。「みんな新卒扱いして厳正に審査した結果、採用したのはたまたま全て新卒でした。」なんていう採用担当者の声が聞こえてきそうです。

あと、「雇用した場合の助成制度」なんて超笑えますね企業が人を雇用するのにかかるコストがどれほど莫大か分かって言ってんのかね?端た金渡すから多めに人を採してよ(その後の膨大コストを負担してよ)なんて言われても、そんな話に聞く耳なんかもてないでしょう。

実際、

これに対して宮城県内のメーカーの採用担当者は「国の助成金も、人材を育てる経費を考えると魅力が薄い」。別の企業の担当者も「新卒者と比べてよほど優秀だと思えなければ、既卒者を採るメリットがない」と語る。

だそうですし。


要は、労働市場の流動化を促進する気のない現政権は、大企業の生産性の低いジジーやババーの味方ってことです。

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