2020年9月19日土曜日

孤独のグルメ聖地巡礼 in 奥渋:viva (ヴィヴァ)!お魚!!

ども、魚食いの日本人、お魚大好きコンキチです。

プレ・コロナの時代(増税前)、仕事でちょっと苦手な渋谷に行ったんですが、その際、奥渋に足を伸ばしてランチしたときのメモです。最寄駅は代々木公園。

行ったお店は、奥渋にある魚力です。

住所:渋谷区神山町40-4
http://www.uoriki6709.com

原作(漫画)の「孤独のグルメ 2」の第10話「東京都渋谷区松濤のブリ照り焼き定食」で「魚九」という店名で登場します。

このお店は独特の注文システムを構築していて、入店するとすぐの右側の壁にメニューが記載された札が沢山掛かっていて、客は目当てお札を取って奥へと進み、カウンターの中で給仕しているお店の人に札を手渡します。その際、札を裏返すように言われます。すると、裏側には番号が書いてあって、掲示されている"当たり番号"と合致すれば、サイドメニューから一品サービスというおまけ付きオーダーシステムに仕上がっています(因みにオイラは外れました...シクシク涙)。

さて、劇中で五郎さんが食したものはブリ照焼定食と、"当たり"の明太子でしたが、ボクはそれをガン無視したオーダーで攻めてみました↓


-生ビール (ジョッキ) (増税前で500 JPY)-
-REVIEW-

生。ジョッキです。


-さば味噌煮(シモ)定食 (増税前で1,030 JPY)-
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW-
ご飯(おかわり自由)、味噌汁(おかわり自由)付き。
濃厚な甘さの白味噌仕立て。鯖の身の絶妙な噛み応えが最高に気持ちいい。そして、骨まで違和感なく食べられます(12時間以上煮込んでいる)。しっかりした絹っぽいお豆腐と葱(よく煮えてる)も入っていて嬉しい。
あと、蜆の味噌汁は蜆リッチで、お出汁もふんだんに出ていて、思わずおかわり(無料)してしまいました(そして蜆も貪るように食べてしまいました)。
加えて、テーブルに置いてあるヒジキも食べ放題。最高に満足の定食でした。

因みに、さば味噌煮定食は今回注文したシモ(尻尾の方半分)に加えてカミ(頭の方半分)があります。で、ぞれぞれの特徴としては、

カミ:脂がのっている(豆腐なし)
シモ:身が締まって噛みごたえがある(豆腐つき)

んだそうです。

さば味噌煮定食が一番の名物だと思うんですが(アド街でもやってた)、他にも魅力的なお魚メニューがいっぱいなので、再訪は必至です。ということで、引き続き再訪したときのメモです↓

-ビンビール (増税前で550 JPY)-
-REVIEW-

黒ラベルの中瓶です。

-あじなめろう定食 (増税前で1,050 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
ご飯(おかわり自由)、味噌汁(おかわり自由)付き。
白味噌(メイン)と赤味噌のミックス仕立てのあじなめろう。赤味噌が隠し味っぽく効いていて、味に深みを感じる。そして、鯵には程よい弾力を残っていて、食感も楽しめる。混ぜ込まれている葱と大葉がよいアクセント。
総じて、白いご飯が進む進む。


最後に注意事項なんだけど、ご飯と味噌汁のおかわりは何度でも無料なんだけど、お残し厳禁なので気をつけましょう。


以上、四十路食いしん坊将軍の孤独のグルメ聖地巡礼メモでした。




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