2008年1月7日月曜日

ダブルスタンダード

今日から仕事始めです(とっても憂鬱です)。

コンキチは、はっきり言って仕事に対してやる気Nothingです。自分でいうのもなんですが、入社当初は社内の誰よりもやる気に満ちあふれていたという自負があります。

あと、コンキチは労働組合を憎んでいます。自分で言うのもなんですが、入社当初は労組の役に立つよう尽力しようと真面目に考えていました。

最近(というかここ数年)、どのようにして人(っていうか自分)はやる気を無くしていくのだろうかと考えています。まあ、結論はいつもあっという間に出て、解も同一です。で、その答えとは↓


ダブルスタンダード





言動不一致


です。

ダブルスタンダードというフェアじゃない状況=アンフェアを許容するということが、やる気をなくさせている最大の要因と思います。まあ、(従業員のあげる成果に関する)情報の非対称故に、完璧に整合性のとれた評価というのははっきり言って不可能でしょう。まあ、そんなことは分かりきっているので、その点に対して大人の対応をすることはやぶさかではありません。ただ、あからさまなダブルスタンダードは許せませんね。

例えば、とある部署ので、「部員は全員○○を受講しなければならない」というお達しが出たとします。でも、なんだかんだ理由つけて(しかも、大抵は忙しい)、受講しない輩がでてきます。しかも、所属長も、そんな強い根拠で全員条項を義務づけているわけじゃないから、未受講もまま放置プレイになる。

あと、全社的な決まり事を決めても、その決まりと統括する長につよい意思がない(まあとりあえずやっとこう的な発想しかない)から、中間を管理する人間の裁量で末端の兵隊に対する規律の適用がバラバラになる。ついでに、チェック機能がないから、ある部署ではその決まりをまだ励行しているが、あの部署では「そんなのまだやってるの?」状態になったりする。

コンキチはそういう規律の非対称性が看過された場合に、「ムッ」とします。異なった前提条件の下で競争させられているようなものですからね。

それから、言動不一致が横行するようでは、信頼は醸成されません。ネットワークの京成には信頼が必要不可欠なんだろうと思いますが、その鍵となるエレメントが疎かにされるような組織にコンキチは忠誠を尽くせませんよ。

以上、新年早々、ぶつぶつ文句を述べてきましたが、それでも会社という組織が、労働組合という組織が動いている現実を鑑みると、コンキチの上記妄言は、やはり妄言なのかなという気がしないでもありません(会社教、組合教といった宗教心の植え付けが奏功していると思いたいっです。で、コンキチはその洗脳が解けただけだと。)。

以上、二流大出のなんちゃって研究員の戯言でした。。

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