とある化学の超ガテン系

実験嫌いの実験化学者が綴る企業の研究員の日常 (このブログはMac OS Xに最適化されています)




Wednesday, September 30, 2009

JALの迷走

なんか最近、JALが世間を賑わせていますね

JALとJASとの経営統合時からいろいろ言われていたような気がしますが、結局泥沼の状況から抜け出すことはできなかったようですね。

一見、JALとJASのマリッジは相互補完的なように見えるのですが、何がダメだったのでしょうか?個人的な無責任で勝手な見解を言わせてもらえば、社内風土と不公平感、それからオペレーション効率の低さに原因じゃないかなと思います。

経営統合発表時に、舩曳社長(旧JAS)は「両社は企業風土が大変異なり」的なことを発言していたようだけど、半官半民の会社と高給の不採算会社が企業風土が違って合併すたら、(ダメな企業風土)2のマイナスシナジーが発揮されること理解に難くないでしょう。

それから賃金もこんなに違っていた↓
日本航空インター
ナショナル(旧JAS)
日本航空ジャパン
(旧JAS)
地上職社員5,840人1,878人
平均年齢44.8歳43.2歳
平均年収797万円871万円
パイロット2,548人770人
平均年齢43.6歳45.0歳
平均年収1,954万円2,004万円
客室乗務員5,642人1,450人
平均年齢36.1歳32.2歳
平均年収710万円560万円
平成18年3月末。

はっきりいって巨額の負債を抱えて赤字を垂れ流してる規模の小さい、そのくせ人件費の嵩む会社が吸収され、その賃金格差が解消されないまま放置されていたとあれば、JAL側からはモラルハザード、JAS側からは賃金テーブル統一後の損失回避性に伴う不満が炸裂して両者とも心中穏やかではないでしょう(経過措置はあるのかな?)。
勝ち逃げを決め込むOBどもは、年金の減額は受け入れられないなんていう餓鬼の如し態度だし、公的資金を注入したって「ダメこりゃ」って雰囲気が満々です。

一回潰れた方がいいな、JALは。そうせコンキチはANAのマイル貯めているし。

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