2023年2月6日月曜日

スーパー初心者のためのオリゴ核酸合成入門 (アクチベーター編)

みなさん、寒い日が続いていますが、あったかいおでん食べてますかぁ〜?
ボクは食べてます。
ども、おでん大好きコンキチです。
若い頃はおでんって嫌いだったんですが、大人になって好きになりました。
ということで、ここ何年かで食べたおでんのメモです。


-新橋お多幸 (visited Oct. 2018)-
住所:港区新橋3-7-9 川辺ビル地下1階 

まっ黒いおでんのツユは醤油ベースの辛めのツユ。濃口だけどあっさりしている。煮立たせた味噌汁を想わせる硬派というか硬めな味(勿論、味噌は入ってないけど)。あと、いろんな味(具材から滲み出たのであろう)がミックスした滋味深さを感じました。 

-とうふ (220 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
適度にツユの染みたお豆腐はプルフワでとっても美味しい。 

-だいこん (220 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
つゆが染みまくったまっ黒な大根。芯奥は白い部分が残っている。 箸で割こうとするとけっこう硬さを感じるが、口の中で頬ばると抵抗なく崩れ、お汁がジュワーっと溢れ出る。 適度に感じる大根の繊維も心地よい。ここのツユが好きなら大当たり。 

-たまご (220 JPY)-
-RATING- 5 
-REVIEW- 
鉄板に旨いです。 

-じゃがいも (220 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
ここのツユとじゃがいもが滅茶苦茶合うぞ。 じゃがいもの外周は雑多な旨味が溶けあった硬派なツユが適度に染みていて、じゃがの淡白系のボディーの強い味が細かい雑味を消してくれて丁度いい。中の方は純じゃがいもテイストで、ホクホク感たっぷり。外側と内側の融合が素晴らしいね。これは食べた方がいい。 

-きゃべつまき (380 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
キャベツの筋を全く感じない、ツユ(お出し)ヒタヒタの軟らかいキャベツ。 葉に包まれた挽肉はかなりの粗挽きでプレーン感リッチにして仄かに獣フレーバーが香る。 
硬派なツユヒタキャベツと荒粗しい挽肉の香味のコラボはベストマッチ! 

-ねぎま (430 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
これはヤバイね。串に刺したねぎまをおでん鍋に浸し、マグロがいい感じに活性化したところを見計らって引き上げる"short dip"おでん。
葱は鮮烈なフレッシュ感が残りつつ、火が通った葱の旨味も感じる。 
鮪は半ばレア感を伴った活性化済みのテイスト。トロフワな食感で最高に旨い。 
あと、このおでんは、(何か分からないけど)タレをチョイ掛けして、胡椒と山椒をブレンドしたような粉末を振りかけて提供されるんだけど、これが旨いんです! 

-菊政宗上撰 1合う (490 JPY)-
ぬる燗でオーダーしたときは温度計ってました。 


-丸太ごうし (visited Aug. 2019)-
台東区浅草2-32-11 
total 2,800- 

-ビール (600 JPY)- 
アサヒとキリンがあって、キリンをセレクト。銘柄はラガー (中瓶)。 

-おでん- 
-REVIEW- 
大根、たまご、キャベツ巻、焼とうふ、こんにゃく、つみれ、じゃがいも、がんもどきをチョイス。
 おでんのツユは、鰹節様の軽やかないい匂いがふんわり。薄味でポップな感じのコンソメライクな洋風テイストを感じる。色からして、おでんダネは何れも相当煮込まれているように見えるけど、意外に味は軽やか。 
大根:RATING ★★★★★
ツユをたっぷり含んでいる。濃過ぎず薄過ぎずのクセになる旨さのツユを存分に楽しめる。これはヤヴァイう旨さ。
たまご:RATING ★★★★★
ウマウマ。ツユがナイスアシスト。味の濃度が絶妙。
キャベツ巻:RATING ★★★★★
外周を覆っているキャベツは煮込まれ具合が半端なく、かなりしんなりしていて保汁率高い。口の中に広がるツユの量が多めで心地良いです。中身の挽肉はソリッドな食感で食欲をそそるり、獣フレーバーがやんわり漂います。そして旨味リッチ。キャベツと挽肉の食感のコントラストが素敵。

焼とうふ
:RATING ★★★★★
豆腐の食感最高!口の中での崩れ方が絶妙!味も良く、お豆腐自体が旨味リッチ。
こんにゃく
外周がかなり硬めに張っていて全体的にキック(食感、噛み返し)が強烈。
つみれ
程よいフィッシー・フレーバー(fishy flavor)で、テール(tail)に苦味(これが好き)。

じゃがいも★★★★★
ツユがナイスアシスト!口の中で崩れていく食感(ウェットなパウダリー感)が気持ちいい。やんわり広がるアーシー(earthy)なフレーバーがツユとマッチ!
がんもどき★★★★★
皮の中には、椎茸(ふんだん)、銀杏、人参。大量のツユも格納されていて、ツユと椎茸から出るお出汁とのシナジーが最高!!!ツユがとっても引き立て上手。 


-元祖剣菱 (500 JPY)- 
-RATING- ★★★★★ 
-REVIEW- 
熱燗にしてもらう。八勺なんじゃないかと思う。 
口当たりが良く、違和感なく口腔内に流れ込む。
フィニッシュはフルボディ。
僅かに苦味を纏った濃厚な旨さ(少し老った感)。
気に入った。


箸袋には「いつも春 丸太ごうしの 酒の酔い」の句が入ってるんですが、これって 秋(飽き)がこないというシャレなんですってね。

あと、ここのご主人は相当な話し好きで、初見の客にも必ず話しかけていると思います。ボクは、つみれは"爪入れ"が語源で、なので 真ん中に穴が空いている(へこんでいる) とか、コンビニおでんの牛すじは筋(すじ)肉ではなくハラワタだとかいうことを教えてもらしました。

 店内は異臭(カビ臭い?木の匂い?)が少し気になって、クリンリネスは中程度っていう感じでしょうか。 


-虎や (visited Feb. 2020)-

住所:足立区千住1-39-8 トキワビル 1F 
total 3,450 JPY 

-陸奥八仙 生 要冷蔵- 
-RATING- ★☆
-REVIEW- 
八戸酒造(株)のお酒。雪冷程度の温度で提供される。
儚げで繊細な綺麗な甘さ。透明感のある酒質で普通に美味しい。 
日本酒のお品書きはなく、店員さんと相談してオーダーするシステム。 

-おでん-
-RATING- 
-REVIEW- 
お品書きは無く、おでん鍋の中を見ながらオーダーするシステム。
種類は少なめで、主役級の玉子が見当たらないのに驚いた。 
で、大根、焼き豆腐、がんもどきを注文。 
おでんのつゆはかなり薄め。嫌味はないけど、薄くて凡庸か。それなのにタネが激ウマ! 
大根は染み染みで、口の中での崩れ方が芸術的でさえある。繊維の骨格を残しつつ力無く崩壊する食感が素晴らしい。 多分、つゆは旨味リッチ、相当薄いけど。で、このツユを目一杯担持していて、凄く旨い! 
焼き豆腐は程よい食感で、こちらも全体につゆの味が染み渡っている。
がんももつゆをふんだんに保持。
薄化粧のつゆが素竿の旨さを引き出しているのみたい。しかも、肩肘張らない脱力系の旨さに驚いた。

-梅水晶 (350 JPY)-
 
-RATING- 
-REVIEW- 
ちょい甘でマイルド系の梅水晶。 








-知多 on the rocks (650 JPY)-
-RATING- 
-REVIEW- 
落ち着いた華やかさのいい匂い。 
仄かな甘さで、けっこう軽快。 
ボク的には"知多"はストレート(neat)で呷るのが好きかな。





-かぼすサワー (600 JPY)- 
-RATING- 
-REVIEW- 
甘い。シロップの甘さか? 
かぼすの柑橘感はかなり弱く、フレッシュ感は皆無に等しい。 
期待してた分、がっかり感大。 






-ホヤ塩辛 (350 JPY)-
-RATING- 
-REVIEW- 
真空パック的な袋から器に盛りつける。 
程よい酸味とフィニッシュの苦みが心憎い。 
フレッシュ感は無いけど、ホヤの風味は綺麗に出ていて、かつこなれた味になってる。
悪くない。けっこう好き。 
食感も適度に軟らかくていい(プニニュッとした食感)。 

店主はそこそこ英語が堪能で、かなりいい湯加減な人(カウンターで呑み始めたし)。 


-浅草おでん大多福 (visited Dec. 2022)-

住所:台東区千束1-6-2 NS言問ビル1階 

-前菜 (450 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
鶏肉と大根の煮物と青菜のおひたし。 
鶏肉は(多分)ムネ肉。
大根は優しい上品な味のお出汁でよく煮込まれていて口溶けが最高。
ムネ肉もお出汁の味わいと淡白な鶏の旨味がよい感じに融合していて、適度にソリッドな食感は噛み心地がいい。 
おひたしもホント品のある味付けでとても美味しい。おひたしから滲み出るおツユが優しい滋味に溢れている。 

-瓶ビール 大瓶 サッポロ ラガービール赤星 (750 JPY)- 

-2Fカウンターおでん (2,850 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW- 
人参、葱まぐろ、たまご、焼き豆腐、銀杏、大根、がんもどき、おたのしみ袋(とり・ねぎ・しらたき)、小たまねぎ、昆布、ゆば。 
人参は間違って提供されたもの(大根を注文した)、お出汁を良く吸っていて、人参の甘味も良くでてるんだけど、ボクの苦手なケミカルノートが残っていて、やっぱり好みでない。 
葱まぐろは最高の旨さ。熱でまぐろが活性化され、上品な旨さのツユと上手く融合している。そして、鮪がホロホロ崩れる至福の食感。 
たまごは良く煮込まれていて、外側がツンと固くなってるんだけど、そのい食感が最高。しっかり味染みしているけど、お出しが薄味なのでたまご自体の味もしっかり味わえる。 
今回の焼き豆腐は期待外れ。お出汁が滲みておらずがっかり。 

がんもどきはお出汁を吸っていて美味しいです。出汁、豆腐、油、細かく刻まれた野菜のゴロっとした食感のシナジーな旨さ。中には銀杏と大きめにカットされた椎茸がはいっていて、椎茸の香味が芳醇です。
 銀杏は4つ串刺しにしたものを冷蔵庫から取り出し、お出汁の入った手付き鍋でさっと煮て出されます。
 大根は本当に美味しい。よく煮込まれていて、口の中で崩れる食感が最高に気持ちよく、その際に溢れるたっぷりのお出しは豊穣の海のよう。
 おたのしみ袋も絶品。袋はしっかりお出汁を保持していて、袋を噛み締める度にお出汁だにじみ出てきて最高に美味しい。中身の具材で特に秀逸なのがしらたき。しらたきが輪を掛けてお出汁を担持していて、お出汁が迸る迸る。で、そこにしらたきのシャワシャワした食感である。旨さしかない。あと、袋を縛っている出汁の滲みた干瓢もメッチャ旨いです。 

小たまねぎ(ペコロス)は軟らかくて、甘くて、お出汁リッチで美味しゅうございます。 
昆布(日高昆布)はヌメヌメの舌触り、ゴワゴワの食感で、昆布とお出汁の旨味成分の出会いがマッチしていて好きです。
ゆばがこれまた秀逸。シート状の湯葉の食感がもう本当に堪らない。意外にもたっぷりのお出汁を保持していて、これが湯葉の淡白な味わいと相まって怒涛の旨さのシナジー効果を発揮している。最高の逸品。 



-ねのひ(淡麗純米)常温 一合 (愛知) (600 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
カストリ焼酎を想起させる独特の強い香りに驚く。 
”日本酒”らしいコク深い味わいも、ベタつかずさらりとした余韻。
これは旨い。 


-尾張家 (visited Dec. 2022)-
住所:千代田区鍛冶町1-6-4 
total 5,000 JPY 

-お通し-

-瓶ビール (大瓶)- 
キリン、アサヒ、サッポロから選ぶ。 
サッポロをセレクト。 






-穴子にこごり- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW- 
穴子はふわっとしていて美味しいんだけど、煮凝りに分散しておらず、煮凝りとのシナジーは乏しい。 
煮凝り本体はかなり上品な仕上がりで、舌触りと口溶けがとても繊細。常温で放置し過ぎるとかなりゆるくなってくるので、あまり時間を置き過ぎることなく喰うべし。 


-おでん- 
-RATING- ★★★★☆
-REVIEW- 
大根、玉子、がんも、つみれ、ねぎま、ロールキャベツ、袋 (白滝入り)をオーダー。 
開店時、おでんには火が入ってなくて、18時頃から火を入れるんだそう。
冷たいつまみをアテに酒を飲み、締めにおでんを食べるのが流儀で18:30からおでんタイム。
ボクは16:45くらいに入店してにこごりとおでんを注文したらそう講釈されたけど、17時過ぎに入ってきたお客もいきなりおでんだけ注文したけど店主からのお話はナッシングだったです。 

大根:あわてて火を入れたためか、お出汁に角が立っていている感じ。よく煮込まれていて味染みではある。 
玉子:芯まで味が良く入っていて、文句なく旨い。 
つみれ:練り練り(ボクの苦手なタイプ)。 
がんも:密度の高いタイプ。 
ねぎま:良く煮込まれていて、とろけるような感触で口溶け良く美味しい。葱は小さくベチョベチョな感じで少し残念。 




ロールキャベツを注文したころには、お出汁の味もこなれてきたようで、たっぷりのツユを纏っていて美味しい。あと、中の挽肉は牛単独か牛リッチだと思う。 
袋:白滝が若い。ほぼほぼツユが染みてない。袋の素材自体は美味しい。 


店は代替わりしておかみさんの息子さん(?)が仕切っているんだけど、これがよろしくない。 
接客は東南アジア系っぽい女性が四人(くらい)。頭数は十二分も、段取りが悪い。とても悪い。とったオーダーを忘れて放置(2回)。若旦那とスキンシップふんだん。 
流儀も雰囲気も大分変わってしまったようだ。 
接客も味もレベル落ちていて、とても残念。 
おかみさんは元気だそう。 


閑話休題


相変わらずオリゴ核酸スーパー初心者級のコンキチです。
今回はホスホロアミダイト法におけるアミダイトと5'-水酸基とのカップリング時に使用する活性化剤(activator)についてメモします。

Activators

歴史的に最も使われてきた活性化剤は1H-テトラゾールです。テトラゾールは弱い酸として働き、ホスホロアミダイトをプロトン化し、その後求核的にジイソプロピルアミノ基と置換します。

Mechanism of Phosphoramidite Activation.

プロトン化は速く可逆的で、テトラゾールの置換は不可逆的で律速段階となります。 
テトラゾールの置換した中間体が活性種で、5'-位の水酸基と迅速に反応するわけですね。

5-(4-nitrophenyl)-1H-tetrazole、3, 5-methylthio- 1H-tetrazole、5-ethylthio-1H-tetrazole (ETT)、5-(benzylthio)-1H-tetrazole (BTT)といったより酸性度の高いテトラゾール誘導体は一段階目のプロトン化を促進して反応を加速します。 

上述した酸性度の高いテトラゾール誘導体の欠点は、ジメトキシトリチル基を僅かだけれど脱保護してしまうことで、これがロングマー副生(ダイマーホスホロアミダイト形成やダブルカップリング)の要因となります。

そこで着目されたのが、酸性度を抑えつつ求核性を上げた4,5-dicyanoimidazole (DCI)です。
DCI (pKa 5.2)はテトラゾール(pKa 4.89)より酸性度が低く、求核性は高いのでカップリング速度が二倍速くなるらしいです。さらに、テトラゾールよりアセトニトリルに対る溶解性が高いです( DCIは1.2 M inACN溶液を調整可。 1H-テトラゾールは0.5 Mで飽和。ちなみに、 ETTは0.75 M in ACNまで、BTTは0.33 M in ACNまでオッケー)。

現状、BTTとDCIがポピュラーのようです。BTTは酸性度が最も高く(pKa 4.08)、当然カプリング過程で潜在的に脱トリチル化の懸念があるわけですが、反応が速い(接触時間が短い)ので大した問題にならないらしいです(律速段階がテトラゾールの求核置換反応なので、多少違和感が残りますが)。

あと、Saccharin 1-methylimodazole (SMI)もいい活性化剤だそうです(高くて、あまり流通してないようだけど)。

こうした活性化剤のインプルーブメントは特にRNA合成で有効のようです。何故なら、RNAは
2'-位に保護基を伴った水酸基があるのでDNAと較べて反応点周りが嵩高くなり、カップリング時間を長く取る必要がります。それゆえ、活性化剤との接触時間も長くなり脱トリチル化が起こる可能性が高まるんですね。


以上、オリゴ核酸スーパー初心者のテクニシャン(研究補助員)の、「やっぱ(所謂ニューモダリティの)トレンドに乗ってかないとヤヴァイかなぁ」と思う、ホスホロアミダイト法アクチベーターメモでした。

   

2023年1月15日日曜日

スーパー初心者のためのオリゴ核酸合成入門 (Solid Support編)

ども、居酒屋大好きコンキチです。
けっこう前に行った北千住にある居酒屋のメモです。

-酒屋の酒場 memo (visited Apr. 2019)- 
住所:足立区千住中居町27-17 

-サッポロラガー(大瓶) (560 JPY)- 
赤星。

-マグロなかおち (350 JPY)- 
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
あっさりした綺麗な味。甘味少なく、酸味少々。
味の深みと濃さに物足りなさ感じる。
少しだけ水っぽいかな。 
身質は軟らかく、程よい弾力。口の中でほぐれる感覚が良い。 




-赤貝ヒモ (400 JPY)- 
-RATING- ★★★☆
-REVIEW- 
コリコリ感あまり感じないが、軟らかめの好きな食感。
ぬめりが心地良く、身から滲み出る磯の香味が力強い。
この香味が日本酒とのマリアージュで香味バースト。 
ボリューム"大"で、とっても美味しいよ。 




-肉みそ豆腐 (250 JPY)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
絹ごし豆腐の上に肉みそと葱を載せた一品。 
肉みそは甘くピリ辛。
肉はかなり細かく刻まれていて、完全に調味料と化している。 
お豆腐にちょっとお醤油を付けて肉味噌と一緒に口に運ぶのが良い。
肉みそだけだと物足りなくてちょっとチグハグな味だけど、お醤油をプラスすることで味に重層感が出てまとまった(調和した)味になる。 

-菊源氏(福久娘)徳利・小 (260 JPY)- 
-RATING- ★★☆☆
-REVIEW-
甘めのお酒。 
冷やでいただいたけど、燗もつけてもらえるっぽい。 

-ぬか漬け (250 JPY)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW- 
チーズっぽさ感じる。そして、しっかりした糠の香味。
外周はフレーバーふんだん。内部の漬かり具合は浅めで瑞々しい。 
コリコリした人参のケミカル感が絶妙。 





イカのワタ焼きとゲソ焼きのコンボを目当てに行ったのですが、この時はなかったです。


閑話休題


ども、オリゴ核酸スーパー初心者級のコンキチです。
ボクの調べ方と勉強量が足りないからだと思いますが、初心者向けの超絶基本的なことが書いてある教科書とかがなかなか見つからないんですよね。なので困っていたんですが、GLEN RESEARCHという核酸試薬メーカーのテクニカルノート(https://www.glenresearch.com/resources/glenreport)がとても参考(かつ勉強)になることに気付きました。かなりのヴォリュームなんですが、その中から個人的に気になった部分をピックアップしてメモしたいと思います。

ということで、早速ホスホロアミダイト法によるオリゴ核酸の化学合成において使用される固相担体についてちょっぴりメモってみました。

最も古典的かつスタンダードな固相担体は、一番最初のヌクレオシドがスクシネートでサポートに連結した合成担体(synthesis support)だと思います。

 normal synthesis support

それから、合成担体には合成したオリゴをよりマイルドな条件で樹脂から切り出することができるQ-supportというものがあります。
Q-supports
Tetrahedron Lett., 1997, 38, 3327-3330.

Q-supportではnormal supportのスクシネートリンケージがヒドロキノン-O,O'-二酢酸に変わっていて、脱樹脂がより迅速に進行するといいます(RNA合成向きのよう)。

上述したような合成担体は、望みのヌクレオシドがプレロードされたものを在庫しておかなければなりませんが、どのヌクレオシドからでも合成を開始できるユニバーサルサポート(universal support)と呼ばれる担体もあります。
どうしてユニバーサルサポートっていうのかは知らないですが、出発ヌクレオシドに依存しない普遍的(ユニバーサル)な固相担体(サポート)だからなんじゃないかと想像しています(誰か教えてください)。
universal supports
Tetrahedron200157, 4977-4986.; US Patent 7,202,264; Nucleos. Nucleot. Nucleic Acids201130, 475-489.

ユニバーサルサポート(universal support)は以下に示すメリットから、合成担体からの置き換えが進んでいるらしいです。

a) 合成サポートのようにヌクレオシド毎に在庫を揃えておく必要がない。
b) サポートを間違う可能性がない(一択なので)。
c) 多検体合成するときのサポートをセットするときのミスがない(一択なので)。
d) 合成サポートで利用できないヌクレオシドにも対応可能

特に初期段階の少量合成で便利そうですね。

1997年、一番最初のUniversal Supportが導入された訳ですが、脱樹脂過程においてけっこうキツイ塩基性条件が必要らしく、脱リン酸化に長時間を要するという欠点がありました。

その後、脱リン酸化における環状遷移状態の形成を容易にすることを期待して剛直なビシクロ環を導入しビシナルなsyn oxygenを配置したUnyLinkerやGlen UnySupportが開発され(US Patent 7,202,264)、Universal Supportの欠点が改善されています。

Universal Support IIIはUniversal Support IIの改良版で、リンカーがスクシノイルジアミドからウレアに変わっています。リンカーがウレアになることによって、ウレアのアミドが補助する脱リン酸化によってオリゴが放出されます。

Universal Support IIは6段階で合成され、そのうち最後の3段階は固相合成になります。
それに対して、Universal Support IIIはトータル5段階で、うち固相合成は樹脂へのローディングとその後のキャッピングだけです。
Synthesis of Universal Support II.

Synthesis of Universal Support III.

固相反応は反応チェックが困難なので、ステップ数が減ったことに加えて品質管理上もUniversal Support IIIが有利となります。
あと、Universal Support IIとUniversal Support IIIは、他のユニバーサルサポートとは異なって、(シアノエチル付加体副生対策のために行う)シアノエチル基を落とすために行うジエチルアミンやDBUでの前処理は禁忌です。さもないと、担体から外れなくなっちゃうので気を付けましょう。

Glen UnySupport FCは、Glen UnySupportのスクシネートリンカーがジグリコレートリンカーになったもので、樹脂からの切り出しが早い(Fast Cleavage)のが特徴です。


以上、オリゴ核酸スーパー初心者のテクニシャン(研究補助員)の、「低分子しか合成できないからクビな」と宣告されたくない、固相担体徒然メモでした。

  


2023年1月3日火曜日

Raumen_Colle (ラーメンコレ) (12)

I love Ramen! コンキチです。
(ラーメン)食べてますかぁー?
ボクは食べてます(ラオタではないです)。

過去のI love Ramenメモはこちら↓



そして、新たに堪能したI Love Ramenたちです↓

entry 56   赤門 (柏, visited May 2022.)
住所:柏市豊四季250-20 

-とろみで熱々 赤門ラーメン (950 JPY)- 
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
丼に目一杯盛られたラーメンは,正に熱々(相当熱いね)。スープはとろみがついていて、長時間熱量を保持し続ける。味は普通に美味しい中華スープ仕立て。
麺は細縮れ麺で、中華屋仕様の歯切れ良くクセのないもので、スープを味わうのに適していると思う。
具は、豚肉、烏賊、青菜、木耳(大きい)、白菜、溶き卵、人参、海老とふんだん。 
ボリューム満点かつ野菜リッチで、普通に美味しい中華屋らしいラーメンに仕上がっていると思いました。 サラダ付き。
 
レシートはもらえません。






entry 57   舎鈴 (visited May 2022, Jul. 2022)-

https://www.tsukemen-sharin.com
六厘舎(ボクはまだ行ったことない)などを展開する松富士食品の運営するお店ですね。
知らなかったんだけど、トナリも同系列なんですね。

-ビール (390 JPY)- 
スーパードライの小瓶。 

-焼きぎょうざ 6個 (300 JPY)-
-RATING- ★★★☆
-REVIEW- 
ファースト・インプレッションはどってことない味と思ったんだけど、中毒性があるみたい。 
皮は薄めでシュアな食感。餡は、挽肉とニラ(だと思う)。
特筆すべきはニンニクの香り。拡散性が高く、凄くいい感じの香質。ニンニクのこの効かせ方は驚いた。 
全体的に淡白な味の仕上がりで、クセがない。
たっぷりのお酢に粗挽きの黒胡椒、餃子タレ(醤油のいい香味)、辣油をほどほどに加え、餃子にたっぷりつけて食べるのがボクのオススメ。 
タレを味わう系の餃子なんじゃないかなと思いました。 

-つけめん 小盛 (650 JPY)- 
-RATING- ★★
-REVIEW-
中太の麺は嫌なところが無い無垢な味で丁度いい噛み心地。スープを味わうのに適していると思う。 
粘度(とろみ)を感じるスープは、甘く(けっこう甘い)、マイルド、でクリーミー。鶏とか豚の綺麗なニュアンスを感じるsweet-fatty-saltの黄金比を具現化したような香味バーストな味わいに仕上がっている。 
具は、海苔、葱、ナルト、チャーシュー、メンマ。 
優しい味付けのメンマは繊細なしなやかさで、冷たくても美味しい。 
チャーシューの脂部分のファッティーな香味が秀逸で、はじめて体感した味。肉部分は臭みはなく、均質感の高いポップな面白美味しい味で歯の入りスムーズ。
それから、スープ割が秀逸。割り用のスープは綺麗な山吹色で、鰹節様の節系の香味が濃厚。相当濃厚で、かなり旨い。この出汁スープだけ飲んで超旨い。お代わりしたいくらい旨い(大人なので自重した)。
この濃厚ウマウマ出汁で割ったスープ割が不味いわけがない。残ったスープと出汁の割合いを変化させながら味わうのが楽しい食し方。 
濃厚なんだけど、あっさり感溢れるつけめんに仕上がっていると思いました。 

-中華そば 並 (490 JPY)-
-RATING- ★★★☆
-REVIEW- 
柔らかいニュアンス(優しい)の醤油味。そして、油のいい匂い。醤油の焦げ臭が僅かに漂い、味わいの奥行きが広がる。 
ほぼストの細麺は”ちゅる”っとして、コシも残っていて、歯を入れたときに麺の粘度を感じる。仄かな甘味もあるような気がする。 具材(メンマ、チャーシュー、海苔)は丁寧な仕上がりで美味しい。 ハイスペック醤油ラーメン。 

-焼豚めし ハーフ (300 JPY)-
-RATING- ★★★☆
-REVIEW-
(葱好きとしては)葱たっぷりで嬉しい。
チャーシューは脂も身も丁寧系な味わいのチャーシュー。ちょい冷んやりしていて、ちょい温もりを感じる不思議でそこそこ心地よい温度域。 
チャーシューと葱のコンボは鉄板の美味しさ。 


-冷やかけ 並 (650 JPY)-
-RATING- ★★★☆
-REVIEW-
魚粉を思わせるフィッシー・フレーバー(fishy flavor)がふんだん。 スープは濃い塩味でオイリー(油浮かんでる)で、冷え冷え(氷浮かんでる)。
軽くウェーブした太麺がスープに合ってる。スープが絡んだ太麺は必要十分な塩味を纏い、噛み心地良く、僅かに残るパウダリー感が良い感じ。 
チャーシューは脂部の味が綺麗で、冷たくても美味しい。肉部はポップでソリッド。


entry 58   三ツ矢堂製麺 (visited May 2022)


-塩野菜タンメン (980 JPY)- 
-RATING- ★☆
-REVIEW-
具材は、刻んだチャーシュー、もやし、キャベツ、人参、メンマ、葱、レッドオニオン、ニラ(?)など野菜たっぷりで嬉しい。
塩ベースのスープにボタニカルな風味が移っている。
麺は中細〜中太のほぼストレート(だったと思う)で、コシは無く、なんとも煮え切らない中途半端な食感でいただけない。


entry 59  らあめん花月嵐 (visited Jun. 2022)


-嵐げんこつらあめん (740 JPY)- 
-RATING- ★★
-REVIEW-
まず感じるのは豚骨スープのいい匂い。
スープは醤油味なんだけど、味噌感のあるまろやかなコク深い味わい。なんか良く分かんないんだけど、旨味成分リッチっぽい。不自然なくらいだけど、ボクは好き。 
トップにはニンニクの効いた葱味噌を戴いていて、これがスープにさらなるコク深さを付与する味変要因。 
チャーシューは残念なくらい薄いんだけど、味は悪くない。
ボク的にファッティー(fatty)さがいい感じだと思う。
メンマは濃い目の味付けで適当な食感(硬さ)。 脂くどくない。 
レベル高いと思う。


entry 60   麺屋 神工 (南柏, visited Jun. 2022)
住所:柏市南柏1-2-4 

-ラーメン (小) 300g 豚2枚 (850 JPY)-
-RATING- 
-REVIEW-
爆食ワイルド系。っていうか、二郎インスパイア系。 
トッピングは、野菜、にんにく、あぶら。 
もやしは下層にいくほどシャキシャキ感乏しくなる。 
チャーシューは肉厚で歯の入りのいいソリッド系の淡白味。 
麺は平打ち太麺。芯部に粘り。ちょっとした餅っていうか、がんづきのような食感でボディが強すぎる。そして、時間経過に伴って不出来なキシメンのような食感に変化していく(旨くなくなる)。 
刻みにんにくはアクセントとしてかなリ秀逸。 
スープは塩気(醤油のしょっぱさ)がそれなりに効いているが、甘くマイルドでファッティー(fatty)なんだけど、あっさり感もある。
兎に角、量が多い。個人て時には、量を質に転化して欲しい。 もしくは、少量バージョンで提供して欲しい。ていうか、ボクは二郎(インスパイア)系が苦手なので、はっきり二郎((インスパイア))系と分かるようにして欲しいです。出てきたラーメンを見て、はじめて絶望したので。


やっぱり、脂と塩をガッツリぶち込んであるラーメンは中毒性のあるウマさですね。
分かりやすくて最高です!
今年も肝臓を壊さない程度にラーメン道に精進したいと思う、ラヲタになりたいラーメン大好き中年のラーメンメモでした(わたしはスープは全部飲む派です)。


2023年1月2日月曜日

Annual Income 2022

みなさん。"もんじゃ"食べてますかぁ?
ボクは食べてます。そして、お好み焼きは食べません。圧倒的にもんじゃ大好き中年だから。
鉄板の上でもんじゃをコネコネコネコネしながら食べるのが好きなんですよね(ビールを飲みながら)。例えば、こんな感じで↓

-三島屋 (visited Apr. 2019) memo-
住所:台東区千束3-4-9 

-缶ビール (350 JPY)- 
350 ml缶ビール。
一番搾りとスーパードライがあって、一番搾りをセレクト。 

-そばもんじゃ (350 JPY)- 
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW- 
ソースの酸味がけっこう効いていて、ボクの好きな味。
あと、小海老(干し海老)が散りばめてあって、滋味深さがふんだん。 
中央に落としてある玉子は既に完熟状態。 
他の具は、そば、キャベツ、青海苔で、そばの食感が良いです。
しっかりもんじゃの味がするんだけど、焦がしながら食べるダイナミズムが味わえないのは残念(商品特性上、仕方ないけど)。 
それでも、一人用のプレートでもんじゃを提供するという発想は凄い(斬新)と思うし、唯一無二(多分)。 
鉄板にへばり付いた部分をこそいで食べた後に、メタリックなテイストが舌に残るのはご愛嬌。 
後世に残しておきたい一皿。 


-あぽろ (visited Oct. 2019) memo-
住所:台東区西浅草2-25-9 

-エビス (630 JPY)- 
中瓶。 

-もんじゃ 豚 (700 JPY)- 
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW- 
生地(小麦粉の水溶き)には味がついてないので、お店の人から、醤油、ソースで味付けして食べるように言われる。 あと、具材がよく刻むように言われる。 
商品名の通りキャベツと豚肉主体のもんじゃで、キャベツがざっくりした大きさでカットされているため、刻むのがけっこう面倒(かなり面倒)。
キャベツのシャキッとした食感が良く、甘味リッチ。 豚肉は軟らかくて美味しい。 
お醤油で薄味に仕上げたので、素材の旨味を堪能できました。 


-お好み焼き、もんじゃ 杏の里 (visited Dec. 2019) memo-
住所:江東区住吉2-23-5 

-キリンクラシックラガー(大ビン) (700 JPY)-

-肉もんじゃ (740 JPY)-
-RATING- ★★★☆
-REVIEW- 
豚肉とキャベツのもんじゃ。提供時にキャベツは良く刻まれている。 
味がついていないので、ソースで味付けして食べるように言われたけど、お醤油で味付けして食べました。 
生地(小麦粉の水溶き)からは僅かに魚介の風味を感じる。 
個人的には、お醤油で味付けして大正解。 
キャベツがフレッシュで甘くて美味しい。 

-じゃがたらチーズ (690 JPY)-
-RATING- ★★★☆
-REVIEW- 
じゃがいも、プロセスチーズ、ベーコンからなるオリジナルメニュー。 じゃがいものスライスを塩、胡椒で炒め、(多分)山芋の入った生地(小麦粉の水溶き)を掛け、さらにチーズとベーコンを載せてひっくり返す。 じゃがいもの風味が良く出ていて、塩・胡椒のシンプルな味付けでジャガイモの味が映えます。 
あと、山芋が入ることにより食感が立体的になり、プロセスチーズが焦げたチープな旨さが堪らないです。 
これ、けっこうウマいです。 

-チューハイ (炭酸割り、お湯割り) (320 JPY)-
-RATING- ★★★☆
-REVIEW-
単に「チューハイ」と注文したら炭酸割りがきました。 
コンプリートにプレーンな味わいで、よても飲み易い。 
炭酸の気が大分抜けているのはご愛嬌。 


-七五三 (visited Apr. 2022) memo-
住所:台東区西浅草2-23-7 
 
-瓶ビール 中 (エビス) (650 JPY+tax)- 
中瓶 

-ぶたもんじゃ (830 JPY+tax)-
-RATING- ★★★☆
-REVIEW
 お店の人が作ってくれます(これはとっても嬉しい)。 
まず、豚肉(三元豚)に胡椒を振り掛け炒める。次に、具材(キャベツとエビと揚げ玉がメイン)を加え、キャベツと豚肉を細かく裂きながら炒める。いい感じに炒め終わったら定番の土手を作って、中に汁を注ぎしばらく放置。
最後に良くかき混ぜ、鉄板に広げて青のりを振って出来上がり。 味付けはチョイ薄味のソース味でしょうか?薄めなのがヘルシー感が出て良いです(味が足りなければ、テーブル備え付けのソースとかの調味料を加えればいい)。
最初は水分リッチで瑞々しさがあり、だんだん煮詰まってくることで味も濃くなっていき、最後はお焦げを掻き剥いでいただきます。
この、そこはかとい味変メカニズムがもんじゃの醍醐味と思います。 
具材のキャベツが自然な甘さでとっても美味しくて、小エビは味が凝縮していて濃い。
一つだけ残念なのが豚。量が少ない上、相当細かく刻まれているため、入ってるんだか分かんない感じになります。
トッピングの豚肉を追加すべきだったかなと思いました。


閑話休題


2022年の年収(給与収入)はこんな感じになりました↓


相変わらずの中流な小市民です。
給料はほどほどだけど、遅く出社して早く帰ってもオッケーな裁量労働制で働いているので、そこそこ趣味をエンジョイできて、今年もまあまあ楽しかったです。

よく、裁量労働は「定額働かせ放題」なんて揶揄されたりもしているみたいですが、上場企業のようなまともな会社はそう簡単には正社員をクビにできないので、そういった方々は強い心をもって早く帰って余暇を楽しめばいいんじゃないでしょうか。

そもそも、作業というかオペレーション(実験とかも)ばっかりやってるとバカになると思うんですよね。

ところで、ボクはガジェットが好きです。大好きです。
古典的なガジェットには腕時計があって、勿論ボクは腕時計大好きで、今年はそれで散財してしまいました(調子にのって5本も買ってしまいました。ムーンスウォッチとかツナ缶とかプラネットオーシャンとか、あとスマートウォッチとか)。

他にも、アクションカメラとか(いつ使うのか分かんない)コンデジなどを買ったのですが、今年最後のガジェット散財はこれです↓

Kindleは既に二台持っていて(Kindle 2とPaperwhite 第5世代)、スマホアプリも使っているのですが、また買ってしまいました。
でも、今回のKindle Scribeは既存Kindleとは大きな違いがあります。それは、「書いて消せる」です。専用のペンが付いてるのです(消しゴム機能が付いているのはプレミアムペンのみ)。
まだちょっとしか使ってないけど、ボク的に使用感は相当いいですね。

まず、300 ppiの10.2型E Inkディスプレイが大きくて良いです。このサイズは家でリラックスして読書に勤しむのに最適と思います。日常の出先ではスマホアプリでキンドル本を読めばいいし、充電環境が貧弱な旅先ではPaperwhiteで対応すれば良くて、使い分けするメリットは十分あります。

そして、ノート(書く)機能が思いのほか素晴らしいです。
けっこう自然な感じに書ける(描ける)ことに加えて、線の太さを細かく選択することができます(5段階)。

さらに、ノートのフォーマットが複数用意されているのも嬉しいです(6種類の罫線付き、グラフ用紙、五線譜、To Doリストなど18種類のテンプレートが用意されている)。
これまで、電子ペーパーとしてboogie boardを使っていて、これはこれで素晴らしデバイスなんですが、Kindle Scribeの方が圧倒的にストレスが少ないです(本も読めるし)。

それにつけても、散財って気持ちいいですね。なんか、人生が豊かになるったような気がします。QOL(Quality of Life)がアゲアゲです。

人生も折り返し地点を過ぎると、お金よりも時間が大切になってきます。死んだらお金とか資産なんていくらあっても無意味ですから、生きてるうちにお金使ってエキサイティング(であったり、コンファタブル)なユーザーエクスペリエンスを楽しみたいものです。

以上、二流大出のテクニシャン(研究補助員)の散財メモでした。
因みに、腕時計以外で一番すきなガジェットは、二年前に買ったFreewriteで、現役でバリバリ使っています(https://researcher-station.blogspot.com/2020/12/annual-income-2020.html)。