2008年11月22日土曜日

中流の戦略 (4.5)

週刊東洋経済(2008年11月22日号)をパラパラめくっていたら、「転職先が決まってから今の会社を辞めなさい」と言う記事があって、

リクルート ワークス研究所の行った調査によると↓

a) 前の会社を退職した後に現在の転職先に内定した 71.9%
b) 前の会社の退職と同時に現在の転職先内定はほぼ同時だった 8.4%
c) 現在の転職先に内定してから前の会社を退職した 18.5%
d) 無回答 1.2%
(2004年度調査リクルート ワークス研究所 ワーキングパーソン調査)

だそうです。

まあ、上記調査結果は母集団がどれぐらいの大きさなのか分かんないし、調査対象は転職が成功した人だけみたいだけど、次の職を確保することなく会社辞めちゃう人がけっこういるような感じですね。中流の戦略としては下の下ですな。

i) 前職の職場を辞す時点で、退職給付制度の不利益を被り、
ii) 新しい職場での人間関係に対する不安
iii) カルチャー(企業風土)に対する不安
iv) 経済的(給与)な不安
v) 仕事が想定外かも


といったリスクをかなりの度合いで負わなければならないというのに、無収入のまま宙ぶらりんの状態になるというのは感心できませんね。

あと、転職先を決める際は、業界の特性(ヒエラルキー)や、会社の情報を充分鑑みることが肝要と思います。そうすることで、少なくともiv) 経済的(給与)な不安、v) 仕事が想定外というリスクは緩和されると思います。

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